Ingredient Analysis

ラウリン酸ヘキシル

成分 7件の商品に配合 ID: 22364
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+10

素材の品質
+20

使用感
基本情報
成分名ラウリン酸ヘキシル
慣用名・別名ラウリン酸ヘキシル
INCI名Hexyl Laurate
化学式C18H36O2
分子量284.48
由来合成(植物由来原料から誘導)
推奨配合濃度1〜10%
EWGスコア1/10
コメドジェニック度1/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品基準 適合
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 △ +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 △ +0
肌・頭皮への安全性
補修力 △ +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 △ +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 ○ +20
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 △ +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 ○ +20
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 △ +0
環境負荷・生分解性の評価

概要

ラウリン酸とヘキサノールのエステル。軽い使用感の油性成分で乳化助剤・感触調整に使用

ラウリン酸ヘキシルの解析

ラウリン酸ヘキシル(Hexyl Laurate)は、ラウリン酸という脂肪酸とヘキサノールというアルコールが結びついた「エステル」と呼ばれる油性成分だ。分類は油剤で、植物由来の原料から合成して作られる。さらっとして軽い質感が特徴である。

肌や髪の表面をなめらかに整え、使い心地を軽くする目的で配合される。乳化(水と油をなじませること)を助ける役割も期待される。この成分を含む商品は、トリートメントや洗い流さないアウトバストリートメント(ヘアオイルなど)が中心で、スキンケア用のオイルクレンジングにも使われている。

安全性の面では、米国の成分安全性評価(CIR)で「現在の使い方の範囲で安全」とされる評価(Safe as Used)を受けている。EWGのスコアは1〜10のうち1で、懸念が少ない側にある。EUでの規制はなく、日本の化粧品基準にも適合し、EUの表示義務アレルゲンにも該当しない。ただし、肌への反応には個人差があるため、完全に安全と言い切れるものではない。

気になる人が多い毛穴詰まりについては、コメドジェニック指数(0〜5で、数字が大きいほど詰まりやすい目安)が1と低めだ。軽い油なのでべたつきが出にくく、重い仕上がりが苦手な人にも使いやすい。全成分表示では配合量の多い順に並ぶため、名前が前方にあるほど多く含まれると見ておくとよい。

髪や肌に軽い油分を足したい人は、この成分を含む商品を選ぶ際の参考にしてほしい。

相性の良い成分

シリコーン類・エモリエント成分