| 成分名 | ナフタレンスルホン酸Na |
| 慣用名・別名 | ナフタレンスルホン酸ナトリウム |
| INCI名 | Sodium Naphthalenesulfonate |
| 化学式 | C10H7SO3Na |
| 分子量 | 288.29 Da |
| 由来 | 合成 |
| 推奨配合濃度 | 0.1〜1% |
| 適正pH域 | 3〜7 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 規制なし |
| カテゴリ | アニオン界面活性剤 |
ナフタレンスルホン酸Naは、ナフタレン環にスルホン酸基を導入し、ナトリウム塩とした陰イオン性(アニオン性)界面活性剤です。化学的安定性が高く、湿潤・浸透促進効果に優れる点が特徴ですが、本来は感熱紙の顕色剤補助や工業用分散剤として用いられる用途が主体です。
化粧品・シャンプーへの配合例は少なく、髪表面での結晶化によりくし通り改善・ふんわり仕上がりを付与するとされる情報も見られますが、エビデンスは乏しい状況です。
安全性の観点では、ナフタレン由来成分として皮膚刺激性・頭皮への負担が懸念されます。ナフタレン自体はIARC発がん性分類グループ2Bに分類されており、スルホン酸塩化により毒性は大幅に低下するものの、長期安全性への不安は払拭しきれません。肌・頭皮への刺激リスク、乾燥悪化の可能性があり、洗浄力は高い一方で頭皮ダメージのリスクも伴います。
環境面では、ナフタレン骨格を持つため生分解性が低く、水生生物への毒性も懸念されます。化粧品成分としての積極的な採用は近年減少傾向にあり、安全性・環境配慮の両面から推奨しにくい成分といえます。
9件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)
jennyhouse(ジェニーハウス) セルフボリューム トリートメント製造販売元:jennyhouse(ジェニーハウス)総合点 3.77
ケアトリコ プリヴィ トリートメント エアリーバウンス製造販売元:アリミノ総合点 3.23
アジエンス ふんわり弾力タイプ トリートメント製造販売元:花王総合点 3.21
セグレタ コンディショナー製造販売元:花王総合点 3.10
ラビューティ ベースフレッシュ エラストケア製造販売元:花王総合点 2.64
ラビューティー ベースフレッシュ トリートメントコンディショナー製造販売元:花王総合点 2.62
ケアトリコ プリヴィ シャンプー エアリーバウンス 製造販売元:Kunutonn総合点 2.53
サクセス リンス ボリュームアップ製造販売元:花王総合点 2.45
ラビューティ シャンプー 製造販売元:花王総合点 1.55