解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
jennyhouse self volume treatmentブランド名
jennyhouse(ジェニーハウス)容量
230ml参考価格
1980円1mlあたり
8.6円JANコード
4582356618741ASIN
B094ZL6WM9発売日
20210515KaisekiID
8737全成分
第四級カチオン界面活性剤系トリートメントの特徴は、ヘアケア効果を高めることを最重視しているパターンといえます。その意図は明らかである。しかし、4カチオンは皮膚ではタンパク質変性が強く、頭皮に塗布するには安全性が十分ではありません。
4カチ(第四級カチオン界面活性剤)は、タンパク変性作用を強くもたらす化学物質です。プラスに帯電したイオンを毛幹に沈着させ、乾燥やダメージのある髪を改善すると考えられているため、ヘアケア製品に使用されています。しかし、4-カチオンは皮膚刺激性であることも知られています。実際、頭皮に使用するのは安全でないほど刺激性が高いのです。
※ 第四級アンモニウム化合物は、アンモニウム塩の一種であり、クワットとも呼ばれる。多くの場合、この化合物は、中央の窒素原子に結合した4つのアルキル鎖の炭素を含んでいます。これらの分子は、殺菌剤や除菌剤、洗剤、柔軟剤、その他の家庭用洗浄剤に使用されています。
植物エキスは主に頭皮ケアを目的に配合されますが、この場合前述したとおり頭皮に塗布する用途には向かないので、活躍の場は香りなど限定されたものとなるでしょう。
植物エキスを活かす殺すも、ベースの安心感次第というところです。
第4級カチオン界面活性剤ベースのトリートメントは、全体的に頭皮への使用は安全とは言えません。
これが原因で、トリートメントの処方の多くの部分が犠牲になっているように見えます。
また、ボリュームアップを謳う製品のわりには補修効果も乏しいのが気になります。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。