Ingredient Analysis

セトリモニウムメトサルフェート

カチオン界面活性剤 18件の商品に配合 ID: 1332
カチオン界面活性剤 コンディショニング・帯電防止を担う陽イオン性界面活性剤
-15

安全性
+10

素材の品質
+25

使用感
基本情報
成分名セトリモニウムメトサルフェート
慣用名・別名セトリモニウムメチルサルフェート
INCI名Cetrimonium Methosulfate
化学式C18H39NO4S
分子量395.54 Da
由来合成
推奨配合濃度1〜3%
適正pH域3〜7
EWGスコア4/10
コメドジェニック度3/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ カチオン界面活性剤
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 -15
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 -10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +30
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +25
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -20
環境負荷・生分解性の評価

概要

4級カチオン界面活性剤。髪表面に吸着し疎水性を付与するコンディショニング成分。クロリド系と比べ皮膚刺激性がやや低いとされるが、3級カチオンよりはリスクあり。帯電防止・指通り改善・柔軟性付与が主な機能。セタノールなど高級アルコールとの併用で効果が増強される。

セトリモニウムメトサルフェートの解析

セトリモニウムメトサルフェートは、4級アンモニウム塩型のカチオン界面活性剤(陽イオン性界面活性剤)であり、主にコンディショナーやトリートメント製品に配合されるコンディショニング成分です。

陽イオンを持つため、負に帯電した損傷毛髪のキューティクルに静電気的に吸着し、帯電防止・指通り改善・柔軟性付与などの効果をもたらします。根本的なタンパク質補修ではなく、表面コーティングによる一時的な仕上がり改善が主な働きです。

同カテゴリのクロリド塩(セトリモニウムクロリドなど)と比較して皮膚刺激性がやや低いとされていますが、3級アミン系(ベヘントリモニウムメトサルフェートなど)よりは刺激ポテンシャルが高めであり、中程度のリスクと位置づけられます。

セタノールやセテアリルアルコールなどの高級アルコールと組み合わせることで、毛髪への吸着効率が高まり、コンディショニング効果が相乗的に向上することが知られています。アニオン界面活性剤と混合すると電荷が打ち消し合い、効果が低下したり不溶性塩を生じるリスクがあるため、配合には注意が必要です。

環境面では生分解性が比較的低いとされるカチオン性界面活性剤の一般的な課題を持ちます。

相性の良い成分

セタノール ステアリン酸 セテアリルアルコール

相性の悪い成分・混合注意

アニオン界面活性剤(陰イオン界面活性剤)

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