Ingredient Analysis

ポリクオタニウム-10

カチオン界面活性剤 50件の商品に配合 ID: 734
カチオン界面活性剤 コンディショニング・帯電防止を担う陽イオン性界面活性剤
+21

安全性
+11

素材の品質
+21

使用感
基本情報
成分名ポリクオタニウム-10
医薬部外品名塩化O-[2-ヒドロキシ-3-(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロース
慣用名・別名塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース
INCI名Polyquaternium-10
分子量約100,000〜1,000,000 Da
由来半合成
推奨配合濃度0.1〜0.5%
適正pH域5.0〜9.0
EWGスコア2/10
コメドジェニック度0/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 医薬部外品承認成分
カテゴリ カチオン界面活性剤
ポリクオタニウム-10の分子構造
分子構造・化学式イメージ
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +11
成分の素材品質・配合価値
安全性 +21
肌・頭皮への安全性
補修力 +10
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +21
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +21
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +10
環境負荷・生分解性の評価

概要

ヒドロキシエチルセルロース由来のカチオン性高分子。毛髪の負電荷に静電的に吸着し、優れたコンディショニング効果と帯電防止作用を発揮。シャンプー・リンスの定番成分として、滑らかな手触りと起泡補助機能を併せ持つ水溶性ポリマー。安全性が高く幅広い処方で使用可能。

ポリクオタニウム-10の解析

ポリクオタニウム-10は、セルロース系天然高分子であるヒドロキシエチルセルロースに第四級アンモニウム基を化学的に導入した陽イオン性水溶性ポリマーである。分子内に正電荷を持つため、シャンプー等の洗浄により一時的に負電荷を帯びた毛髪表面に強固に吸着し、持続的なコンディショニング効果を発揮する。

主要機能として、毛髪の静電気防止、滑らかで艶やかな手触りの付与、キューティクル保護作用が挙げられる。特にシャンプー処方では洗浄中の毛髪きしみを著しく軽減し、濡れ髪・乾燥髪双方の櫛通りを改善する。また起泡補助剤としても優秀で、泡のボリューム向上と安定性を高める効果も併せ持つ。

処方適応性は極めて高く、アニオン系界面活性剤との併用でも沈殿せず、pH5-9の広範囲で安定性を保持する。ノンシリコーンシャンプーのコンディショニング向上にも積極的に活用される。濃度0.1-0.5%の低配合でも十分な効果を発揮し、コストパフォーマンスに優れる。安全性は極めて高く、長期使用実績により皮膚刺激性・感作性ともに問題ないことが確認されている。

相性の良い成分

ココイルグルタミン酸Na ラウレス硫酸Na コカミドプロピルベタイン

相性の悪い成分・混合注意

高濃度アニオン界面活性剤 強酸性・強アルカリ性成分

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50件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)