解析結果

ORBIS(オルビス) モイスト セラム シャンプー

情報の最終更新:

カテゴリ:シャンプー

販売開始から 3年6ヵ月19日(1299日)
ORBIS(オルビス) モイスト セラム シャンプー
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総合ランク

2598個中 17位

総合点

4.44
4.44

1mlあたり

2.9円
コスパ
4.1

口コミの評価

2.41点
口コミ数 4件
2.4

カテゴリ内順位

1%以内
18位 / 2,546製品中
上位

DATA口コミによる評価

ハホニコ・ハッピーライフ

DATA口コミ・販売データ

Amazon 2.4点 口コミ評価
Amazon 4件 口コミ数
Amazon 8958位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

安全性が高い商品です

EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因 皮膚感作性 6件 アレルゲン 5件 経皮吸収 35件
EU規制 安息香酸Na
EWG 3+ EDTA-2Na(6)、コカミドメチルMEA(4)、ジステアリン酸PEG-150(3)、セージ油(4)、ニオイテンジクアオイ油(4)、ヒノキ油(4)、ラウレス-4カルボン酸Na(4)、ラベンダー油(4)、加水分解エラスチン(4)、安息香酸Na(3)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
6/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
4.2/5良好
EWG スコア28成分の平均・低いほど安全
最高 6
2.4/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 28成分
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸Na
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B6件
セージ油、チョウジ葉油、ニオイテンジクアオイ油、ヒノキ油、フェノキシエタノール、ラベンダー油
アレルゲン香料
5件
セージ油、チョウジ葉油、ニオイテンジクアオイ油、ヒノキ油、ラベンダー油
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
76%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
37%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

35成分数
7植物エキス
0優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

5.0/5
No.1 保湿効果
5.0/5
No.2 サラサラ感
4.8/5
No.3 持続性

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

素材の品質
4.7
使用感の良さ
4.6
洗浄剤の品質
4.5
即効性
4.3
浸透力
4.2
コスパ
4.1
安全性(総合)
3.9
エイジングケア
3.5
ツヤ感
3.5
洗浄力
3.4
スキンケア力
3.1
環境配慮
3.1
ホワイトニング
2.8
髪補修力
1.9
育毛力
1.9
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
サブカテゴリ 総合
広告を含みます。

商品説明

オルビス株式会社(本社:東京都品川区、社長:小林 琢磨)は、髪も地肌もうるおいで満たす、まるで洗う美容 液のようなシャンプー&ヘアコンディショナー『モイスト セラムシリーズ』を 2023 年 4 月 20 日(木)に発売 いたします。オルビ…
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ANALYZEDORBIS(オルビス) モイスト セラム シャンプーの解説

保湿に振り切った処方は、傷んだ髪にどこまで届くのか

ORBIS(オルビス) モイスト セラム シャンプーオルビス(ORBIS)

■ 総合4.44点|保湿に振り切り、補修は手薄

ORBIS(オルビス) モイスト セラム シャンプー

シャンプー内の順位

2,598個中17位

上位 1%(トップクラス)

安全性の判定

注意が必要な成分 10つ(EWG3以上: EDTA-2Na(6)、コカミドメチルMEA(4)、ジステアリン酸PEG-150(3))

解析チームです。今回は『オルビス モイスト セラム シャンプー』を見ていきます。

洗うのに、美容液の顔をしたシャンプー。成分表を開くと、洗浄成分のすぐ後ろにセラミドがずらりと並び、スキンケアの発想がそのまま持ち込まれています。しっとりを狙った一本が、傷んだ髪の補修にまでどこまで手が届くのか。成分表で確かめます。

オルビスは「肌が本来持つ力を引き出す」ことを軸にしてきたスキンケアブランドです。このシリーズは、髪の初期エイジングサインとされる「うねり・パサつき」に着目して作られました。セラミドは本来、肌の角層で水分を抱える脂の仲間で、髪の表面にも似た脂が含まれています。

結論から

保湿と使い心地は圧倒的で、傷んだ髪の補修は期待しにくい一本です。セラミドを中心にうるおい成分が厚く、洗浄成分も穏やかな組み合わせなので、洗いながら乾燥を防ぐ方向に強みがあります。使用感は平均を大きく上回る水準です。

  • パサつきや乾燥が気になる人:セラミドなどの保湿成分が厚く、洗いながら髪と頭皮にうるおいを足してくれます。
  • 泡立ちや手触りを重視する人:アミノ酸系に近い洗浄成分でクリーミーな泡が立ち、きしみにくい洗い上がりです。
  • 傷みの強い髪をシャンプーで直したい人:髪の内側を直す成分が見当たらず、補修目的には力不足です。

注目の成分3つ

セラミド(髪と頭皮の水分を抱える脂)

セラミドは、肌の角層や髪の表面のすき間を埋めて、水分を逃がしにくくする脂の仲間です。この商品では洗浄成分のすぐ後ろに4種が続けて並び、保湿を最優先にした設計が成分表から読み取れます。

洗っている最中から髪がしっとりとまとまり、乾かした後もパサつきが出にくい手触りにつながります。頭皮の乾燥が気になる人にも、うるおいを残す洗い心地として働きます。

髪の内部 髪の細胞髪の細胞 抜けた穴 セラミド ① 抜ける ② はさむ ③ 保つ セラミドが抜け、穴から水分が逃げる セラミドが穴に戻り、層がそろい出す 層が水分をはさみ、逃がさず保つ
セラミドのラメラ構造セラミドが層状(ラメラ)に並び、その層の間に水分をはさんで逃がしません。乾燥によるパサつきが減り、しっとり感が長く続きます。

ココイルメチルタウリンNa(泡立ちのよいやさしい洗浄成分)

ヤシ油由来で皮脂を取りすぎず、クリーミーな泡をつくる洗浄成分です。この商品の穏やかな洗い心地の土台で、環境に分解されやすい点も強みです。

ユズ果実エキス(柑橘由来のうるおい成分)

ユズの果実から得た植物エキスで、バリア機能を支える成分や有機酸を含みます。セラミドのすぐ後ろに置かれ、さっぱりした保湿感を添える役です。

安全面で見ておくこと

全体の安全性は優秀ですが、香り付けの精油には注意したい成分があります。感作性(アレルギーを起こしやすい性質)の区分1Bに当たる成分は、精油5種と防腐剤のフェノキシエタノールの計6種です。

  • セージ油:EWGスコアは4で、含まれるツヨンは高濃度・長期の使用で神経への影響が心配される成分です。香りが強く感じたら、使う量を控えてください。
  • ラベンダー油:EWGスコアは4で、空気に触れて酸化すると接触アレルギーの原因になりやすく、EUでは表示義務のあるアレルゲンを含みます。開封後は早めに使い切ってください。
  • EDTA-2Na:EWGスコアは6で、敏感肌では刺激の報告があります。頭皮が弱い人は、洗い残しがないようにすすいでください。

マイクロプラスチックに当たる成分は無く、成分全体の生分解性は易分解の水準です。

スコアの内訳

保湿力が高い理由

保湿力は満点で、平均を2.0点上回ります。セラミドが4種続き、さらにヒアルロン酸や加水分解タンパクが後ろに連なるので、水分を抱える成分が途切れません。洗浄成分が穏やかなことも、洗って落とす水分を増やさない助けになります。

評価サイトの口コミは4.5点で、件数は4件と少ないものの、保湿と使用感が高いという解析の方向と一致します。クリーミーな泡で髪がきしみにくい点も、使用感が平均を大きく上回ることと重なります。

髪補修力が低い理由

髪補修力は1.9点で、平均を1.1点下回ります。髪の内側で切れた結合をつなぐ成分や、熱で働く補修成分が成分表に見当たらないためです。

補修を担う加水分解タンパクは並んでいますが、洗い流すシャンプーでは髪の表面にとどまる量が限られます。傷んだ髪を直すところまでは届かず、ブリーチやカラーを重ねた髪は、あとから使うトリートメントで補う前提になります。頭皮のケア力は標準的な水準で、育毛を前面に出す処方ではありません。

まとめ

洗いながらうるおいを重ねる、スキンケア発想の一本です。セラミドを中心にした保湿成分と穏やかな洗浄成分が合わさり、乾燥やうねりで広がりやすい髪をしっとりまとめてくれます。

傷んだ髪を直す力は小さいので、ダメージが強い人は洗い流さないトリートメントなどで補うと持ち味が活きます。乾燥が悩みなら、しばらく毎日使って、朝の広がりが落ち着くかを確かめるのが判断の材料になります。

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