解析結果

ORBIS(オルビス) エッセンスインヘアミルク サンリオキャラクターズコラボデザイン ボトル入り

カテゴリ:洗い流さないトリートメント

🏆 @cosme ベストコスメアワード2023 総合大賞
ORBIS(オルビス) エッセンスインヘアミルク サンリオキャラクターズコラボデザイン ボトル入り
Amazon
オルビス(ORBIS) ORBIS(オルビス) エッセンスインヘアミルク サンリオキャラクターズコラボデザイン ボトル入りをAmazonアマゾンで購入
楽天 取扱なし
Yahoo
オルビス(ORBIS) ORBIS(オルビス) エッセンスインヘアミルク サンリオキャラクターズコラボデザイン ボトル入りをYahoo!ショッピングで購入

総合ランク

675個中 0

総合点

3.55
3.55

1mlあたり

9.4
コスパ
1.8

カテゴリ内順位

14%以内
92位 / 670製品中
上位
ORBIS(オルビス) エッセンスインヘアミルク サンリオキャラクターズコラボデザイン ボトル入り解析チャート

DATA口コミ・販売データ

Amazon 1 Amazonランク

@cosme 5.1 口コミ 21,194件

SAFETY成分安全性リスク

⚠️

一部の成分に注意が必要です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因皮膚感作性1件・経皮吸収35件

リスクスコア 0/100 | フラグ成分 0 | EWG 30件評価済み
リスクスコア
0 / 100
解析安全性値
1.1 / 5
EWG スコア
平均 2 最高 7
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 1件
フェノキシエタノール
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
77%
易分解性
経皮吸収リスク
30%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 35
植物エキス 0
コスパ
1.8
安全性
3.5
素材の品質
2.2
髪補修力
1.7
育毛力
2.1
使用感の良さ
3.7
エイジングケア
3.2
ホワイトニング
3.0
保湿効果
5.0
スキンケア力
0.7
環境配慮
3.0
浸透力
4.4
即効性
4.2
持続性
4.9
ツヤ感
3.5
サラサラ感
4.9
優れた素材 1
注意素材 1
広告を含みます。

商品説明

【大人気 ヘアミルク】 サンリオキャラクターズ コラボ限定デザイン 【洗い流さない トリートメント】パサつき 広がり 枝毛 ツヤ不足 などの髪のお悩みの方へおすすめです。エッセンスイン ヘアミルク は、そんなお悩みを解決する洗い流さないタイ…
広告を含みます。

ANALYZEDORBIS(オルビス) エッセンスインヘアミルク サンリオキャラクターズコラボデザイン ボトル入りの解説

ECランキング1位を支えている成分と、そこにない成分の話

解析チームです。@cosme ベストコスメアワード2023総合大賞・ECサイト売上1位という実績を持つ洗い流さないヘアミルク。保湿力スコアは満点の5.0点を記録する一方、安全性・補修力に課題のある、「使用感は最高、処方は賛否あり」という典型的な大衆向けヘアケアの構造が見えてきます。

概要

最も際立つのは保湿力5.0点(圧倒的・トップクラス)使用感3.7点(平均以上)の組み合わせ。一方、全体的な安全性は1.1点、スカルプケア力は0.7点と、どちらも「要注意」水準に位置します。髪補修力も1.7点にとどまり、コスパ1.83点とあわせて、使用感の良さと処方の実力がかみ合っていない構造です。

処方の重心は圧倒的に「保湿」にあります。配合順の中盤以降にNMF(天然保湿因子)類似アミノ酸が10種以上連続して並ぶ設計は国内ヘアミルクとして異例のボリューム。ただし、これらのアミノ酸の多くは配合量が微量になりやすい後半配置のため、スキンケア的な保湿訴求を主目的とした「印象設計」の側面も否定できません。@cosme 5.1/7.0というユーザー評価の高さは、この使用感の良さに由来していると見るのが妥当です。

処方の設計図|役割グループ別 成分構成

保湿成分群
アミノ酸×10、NMF系×4ほか 計16成分
コーティング
シリコーン×4
油剤・エモリエント
エステル等×5
乳化・界面活性剤
カチオン系ほか×5
補修・タンパク
×1
防腐・安定剤
×3

全35成分を役割別に分類。処方の重心は圧倒的に「保湿」にあり、補修成分は1成分のみ。

注目成分

①(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルク

シルク加水分解物の末端にシリコーン基を化学結合させた半合成複合成分。シルクペプチド単体と異なり、シリコーン基が毛髪表面に共有結合的に吸着するため、洗浄後もコーティング効果が持続しやすい設計です。推奨配合量1〜5%の範囲内と推定され、熱保護効果も報告されています。ただし、処方上では配合順が中盤より後で、同時配合されているステアリン酸グリセリル(SE)のアルカリ性成分との相性について注意データが存在します。

②マルチトール × BG(実現されている相乗効果)

本品で実際に確認されている相乗効果がこの組み合わせです。マルチトールは二糖アルコールで複数のヒドロキシ基が水分子を引き寄せる高保水成分(医薬品添加剤としても承認)。BGはその保湿効果を持続・安定化させる役割を担います。「大気湿度に依存しない保湿」というマルチトールの特性と、BGの優れた水分保持力が組み合わさることで、乾燥環境でも保湿力が落ちにくい処方設計になっています。この相乗効果が保湿力5.0点の主要因と分析できます。

③イソペンチルジオール(クラレ独自成分)

株式会社クラレが開発したイソプレングリコール(EWG:2、CIR: Safe as Used)。保湿・静菌・キューティクル補修の三役を担い、パラベン代替防腐としても機能します。経皮吸収リスク0.60と比較的高い値を示しており、有効成分の浸透力の高さとして機能します。フェノキシエタノールとの相補的な防腐設計に貢献している可能性があります。

④10種以上のNMF類似アミノ酸群

アルギニン・グリシン・アスパラギン酸・セリン・トレオニン・バリン・アラニン・プロリン・フェニルアラニン・イソロイシン・ヒスチジンと、計11種のアミノ酸が連続配合されています。これらは毛髪ケラチンの構成成分であり、EWGスコアはほぼ全成分が1(最安全)。余談ですが、国際化粧品原料辞典(INCI)の研究によると、毛髪ケラチンの18種のアミノ酸組成に近い複合アミノ酸処方は、単一アミノ酸よりもコンディショニング効果が向上するとされています。ただし、配合順序から見ると各成分の配合量は0.5〜1%以下と推定され、補修よりも保湿・NMF補給としての役割が主体です。

⑤セトリモニウムクロリド(EWG:7・旧指定成分)

コンディショニング目的で配合されているカチオン界面活性剤ですが、EWGスコア7(中〜高リスク)で旧指定成分に指定されています。タンパク変性作用があり頭皮への刺激リスクが高いとされ、CIR評価も「Safe with Qualifications(条件付き安全)」にとどまります。同じ目的のベヘントリモニウムメトサルフェート(EWG:4)と二重配合されており、安全性スコア1.1点の低さに直結する成分です。ヘアミルクは頭皮に触れにくい製品ですが、塗布時の付着リスクは排除できません。

安全性の内訳|EWGスコア分布(スコア登録済み成分)

低リスク (EWG1-2):24成分
中 (3-6):6成分

高リスク(EWG7-10)フラグ:セトリモニウムクロリド(EWG:7/旧指定成分)
中リスク注意成分:EDTA-2Na(EWG:6/生分解性0.40・環境残留性)、ベヘントリモニウムメトサルフェート(EWG:4)、ステアリン酸グリセリル(SE)(EWG:4)
GHS感作性1B:フェノキシエタノール(防腐剤)

メリデメ

メリット

  • 保湿力は同カテゴリ最高水準。マルチトール×BGの相乗効果に加え、11種アミノ酸・PCA-Na・乳酸Naが連携し、生分解性平均0.77(易分解)という環境配慮も両立。
  • 使用感は3.7点・平均以上。ジメチコン+フェニルトリメチコン+PEG-12ジメチコンの多層シリコーン設計が、サラサラとツヤを同時に実現。ECランキング1位の裏付けはここにある。
  • シルク×シリコーン複合成分による耐久コーティング。一般的なシルクペプチドより洗浄後の残留効果が高い。ドライヤー熱との相性も良い。
  • マイクロプラスチック成分なし。環境成分データベース上で該当なし。

デメリット・注意点

  • 安全性スコア1.1点は要注意水準。セトリモニウムクロリド(EWG:7)とEDTA-2Na(EWG:6)が安全性を引き下げる主要因。
  • 髪補修力は1.7点。シルク複合成分1種のみで補修を担う設計は、ダメージ毛の本格補修には物足りない。ケラチン・パンテノール・セリンとの相乗効果も本品では実現していない。
  • 処方注意点:ステアリン酸グリセリル(SE)は内包するアルカリ成分が(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルクの注意成分(強アルカリ処理成分)に該当し、主力の補修成分との拮抗リスクが否定できません。
  • フェノキシエタノールはGHS感作性1B物質。経皮吸収リスク0.70と高めで、長期使用・頭皮付着が続く場合は留意が必要です。
  • EDTA-2Naは生分解性0.40と低く環境残留性が課題。平均0.77という全体の高い生分解性の中で、この成分だけが突出した環境負荷となっています。

まとめ

一言で言うと

「保湿の単一特化型。使用感ファーストで設計された、正直な大衆ヘアミルク」

保湿力5.0点という数値は処方設計の意図を正直に反映しています。アミノ酸11種・NMF系複数・相乗効果確認済みの保湿ペアと、多層シリコーンによる感触設計。この2軸に全リソースが集中しており、補修・スカルプ・安全性は明確に後回しにされています。コスパ1.83点は1,320円/140mlという価格と成分の深度を考慮した評価です。

口コミ(@cosme 5.1/7.0)ではサラサラ感・まとまりへの高評価が多く、使用感3.7点の解析評価と一致しています。一方、「補修力が高い」という口コミ評価に対しては、髪補修力1.7点という解析との乖離があり、シリコーンコーティングによる「補修したような感触」が補修実感として受け取られている可能性があります。

使用シーン別推奨度:

  • 乾燥・広がりが気になる健康毛向け:保湿力5.0点を最大限に活かせる。使用感も平均以上で満足度は高い。
  • ダメージ毛の本格補修目的:補修力1.7点のため、単体では力不足。ケラチン・CMC補修系トリートメントとの使い分けを推奨。
  • 頭皮が敏感な方:安全性1.1点・セトリモニウムクロリド(EWG:7)の配合があるため、頭皮への塗布は避けるのが望ましい。
  • 環境配慮を重視する方:マイクロプラスチックなし・生分解性平均0.77は評価できるが、EDTA-2Naの環境残留性は留意点。

---

オルビス(ORBIS) ORBIS(オルビス) エッセンスインヘアミルク サンリオキャラクターズコラボデザイン ボトル入りをAmazonアマゾンで購入
オルビス(ORBIS) ORBIS(オルビス) エッセンスインヘアミルク サンリオキャラクターズコラボデザイン ボトル入りをYahoo!ショッピングで購入