解析結果

ORBIS(オルビス) エッセンスインヘアミルク サンリオキャラクターズコラボデザイン ボトル入り

情報の最終更新:

カテゴリ:洗い流さないトリートメント

🏆 @cosme ベストコスメアワード2023 総合大賞
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ORBIS(オルビス) エッセンスインヘアミルク サンリオキャラクターズコラボデザイン ボトル入り
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総合ランク

731個中 95位

総合点

3.55
3.55

1mlあたり

9.4円
コスパ
1.8

カテゴリ内順位

13%以内
94位 / 704製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 1位 Amazonランク

@cosme 5.1点 口コミ 21,194件

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因 皮膚感作性 1件 経皮吸収 35件
リスクスコア100点満点・低いほど安全
0/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
1.1/5要注意
EWG スコア30成分の平均・低いほど安全
最高 7
2.0/10良好
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 30成分
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B1件
フェノキシエタノール
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
77%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
30%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

35成分数
0植物エキス
1優れた素材
1注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

5.0/5
No.1 保湿効果
4.9/5
No.2 持続性
4.9/5
No.3 サラサラ感

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

浸透力
4.4
即効性
4.2
使用感の良さ
3.7
安全性(総合)
3.5
ツヤ感
3.5
エイジングケア
3.2
ホワイトニング
3.0
環境配慮
3.0
素材の品質
2.2
育毛力
2.1
コスパ
1.8
髪補修力
1.7
スキンケア力
0.7
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
広告を含みます。

商品説明

【大人気 ヘアミルク】 サンリオキャラクターズ コラボ限定デザイン 【洗い流さない トリートメント】パサつき 広がり 枝毛 ツヤ不足 などの髪のお悩みの方へおすすめです。エッセンスイン ヘアミルク は、そんなお悩みを解決する洗い流さないタイ…
広告を含みます。

ANALYZEDORBIS(オルビス) エッセンスインヘアミルク サンリオキャラクターズコラボデザイン ボトル入りの解説

保湿力が満点でも、安全スコアが沈む成分の正体

ORBIS(オルビス) エッセンスインヘアミルク サンリオキャラクターズコラボデザイン ボトル入りオルビス(ORBIS)

■ 保湿5.0点|安全性スコアを下げた成分が問題

ORBIS(オルビス) エッセンスインヘアミルク サンリオキャラクターズコラボデザイン ボトル入り

洗い流さないトリートメント内の順位

731個中95位

上位 13%(上位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 7つ(EWG3以上: EDTA-2Na(6)、PEG-12ジメチコン(3)、ジメチコン(3))

解析チームです。今回は『ORBIS(オルビス) エッセンスインヘアミルク サンリオキャラクターズコラボデザイン ボトル入り』を見ていきます。

保湿力は5.0点(平均3.0点)と圧倒的な一方で、全体的な安全性スコアは1.1点と大きな差があります。気になるのは「これだけの保湿力を実現した成分表が、なぜ安全スコアを押し下げているのか」という点です。答えは成分表にあります。

結論から

保湿力は圧倒的ですが、安全性の面でいくつか確認が必要な成分が含まれています。天然保湿因子(NMF)を再現するアミノ酸群を10種以上重ねた処方が保湿5.0点を支えているものの、EWGスコアの高い成分が安全評価を下げています。

  • パサつきや広がりに悩む人:アミノ酸由来の保湿成分とシリコーン修飾シルクが髪表面をコートし、乾燥によるまとまりのなさに働きかけます。
  • ドライヤーを毎日使う人:シルク由来のコーティング成分が熱保護効果も持つため、スタイリング前のひと手間として使いやすい設計です。
  • 頭皮トラブルが気になる人:スカルプケア力が0.7点(平均3.0点)と要注意水準で、頭皮ケアを期待して選ぶのは向きません。

注目の成分3つ

(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルク(シリコーン修飾シルク:髪表面に持続するコーティング膜を作る成分)

シルクタンパクにシリコーン基を結合させた複合成分で、髪表面にしなやかな膜を形成しながら熱保護効果も発揮します。配合順で7番目と処方中盤に位置しており、仕上がりの滑らかさと洗い流さないトリートメントとしての持続力を両立させている中心成分です。

髪の表面 指 指 シリコーンの膜 ① 引っかかる ② 覆う ③ ツヤが出る キューティクルが逆立ち、指が引っかかる シリコーンが表面を覆い、すき間をならす 表面がなめらかで、指通りとツヤが出る
シリコーンの皮膜ざらついたキューティクルの上に薄い膜を作り、指通りとツヤを出します。指が引っかからなくなり、乾かした後にツヤが出ます。

NMF複合アミノ酸(アルギニン・グリシン・セリンほか8種:髪と肌が本来持つ水分保持成分を再現するアミノ酸群)

天然保湿因子(NMF)を構成するアミノ酸を10種以上まとめて配合しており、この厚みが保湿力5.0点の主な根拠です。マルチトール(糖アルコール系保湿剤)とBG(1,3-ブチレングリコール)の組み合わせが相乗的に水分保持を高めており、処方全体の保湿設計を底上げしています。

髪・肌 髪・肌の内側 水分 保湿保湿保湿 ① 逃げる ② つかむ ③ 保たれる うるおいが蒸発して逃げていく 保湿成分が水分を引き寄せてつかむ 水分がとどまり、しっとり保たれる
保湿成分(ヒューメクタント)の働きグリセリンなどの成分が周りの水分子を引き寄せ、髪や肌にとどめます。水分が保たれて、髪はしなやかに、肌はしっとりします。

ベヘントリモニウムメトサルフェート(ナタネ油由来のコンディショニング成分:髪表面を帯電防止・柔軟化する成分)

負に帯電した髪表面に静電的に吸着し、広がりやパサつきを抑えるカチオン界面活性剤(髪の表面をなめらかにする成分)です。セタノールと組み合わせることで乳化安定性と毛髪吸着性が相乗的に向上する設計になっており、1,320円という価格帯でもコンディショニング効果を確保しています。

安全面で見ておくこと

  • セトリモニウムクロリド(EWG:7・旧指定成分):タンパク変性作用が強く頭皮刺激のリスクが指摘されています。洗い流さないタイプで頭皮に付着しやすい場合は毛先中心の使用が無難です。
  • EDTA-2Na(EWG:6・生分解性0.40):品質安定化のための金属封鎖剤ですが、生分解性が低く環境残留性が課題です。また皮膚のミネラルイオンを奪う可能性があり、敏感肌では注意が必要です。
  • フェノキシエタノール(GHS感作性1B分類):防腐剤として配合されており、GHS感作性1B物質に分類されています。通常の使用量であれば問題は少ないですが、肌が敏感な時期には念頭に置いておくとよい成分です。

スコアの内訳

保湿力が高い理由

アルギニン・グリシン・セリンなどNMFを構成するアミノ酸を10種以上配合し、さらにPCA-Na(ピロリドンカルボン酸ナトリウム)・乳酸Na・マルチトール・BG・ソルビトールといった多層の保湿成分を重ねた設計が保湿力5.0点の背景です。口コミでもしっとりとしたまとまりを評価する声が多く、この数値と一致しています。

安全性スコアが低い理由

EWG:7のセトリモニウムクロリドと、EWG:6のEDTA-2Na、さらにEWG:4のベヘントリモニウムメトサルフェートとステアリン酸グリセリル(SE)が複数含まれており、これらが全体的な安全性1.1点を引き下げています。保湿成分の充実と引き換えに、処方を成立させる乳化剤・安定剤の選択がスコアに影響している形です。

まとめ

一言で言うと、保湿力に特化した洗い流さないヘアミルクです。乾燥やパサつきに悩む人の日常ケアには有効ですが、頭皮ケアや補修力を求める場合は別製品との併用を検討する余地があります。

効果を引き出すには、タオルドライ後の少し湿った状態で毛先中心になじませ、その後ドライヤーを使うのが最善です。シリコーン修飾シルクは熱と組み合わせることで膜の密着性が高まり、仕上がりのツヤと手触りが変わります。

余談ですが、成分全体の生分解性平均が0.77と易分解水準にあり、日常的に流すタイプのヘアケアとしては環境負荷の低さも一つの判断材料になります。まずは2週間、毛先の手触りの変化を見てみてください。

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