Ingredient Analysis

セタノール

成分 50件の商品に配合 ID: 620
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+10

素材の品質
+25

使用感
基本情報
成分名セタノール
医薬部外品名セタノール
慣用名・別名セチルアルコール、パルミチルアルコール、1-ヘキサデカノール
INCI名Cetyl Alcohol
化学式C16H34O
分子量270.49 Da
由来植物性
推奨配合濃度2〜10%
EWGスコア2/10
コメドジェニック度1/5
EU規制規制なし
日本規制 旧指定成分 化粧品成分基準収載
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 +0
肌・頭皮への安全性
補修力 +10
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +0
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +25
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +25
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -20
環境負荷・生分解性の評価

概要

パーム油由来の高級アルコール。コンディショナーやトリートメントのベース油剤として頻出。乳化安定化、感触改良、増粘効果を持つ。旧指定成分だが現在は安全性に大きな問題なし。飽和脂肪酸構造で酸化安定性が高く、製品の安定性向上に寄与する多機能基剤成分。

セタノールの解析

セタノールは化粧品・ヘアケア製品において極めて重要な基剤成分として位置づけられる高級アルコールです。主にパーム油から精製される植物由来の飽和脂肪族アルコールで、融点49.5℃の固体状成分です。

主な機能として乳化安定化作用があり、セタノール自体に乳化力はないものの、他の乳化剤と組み合わせることで乳化系を著しく安定化させます。特にコンディショナーやトリートメントにおいて、適度な粘度とクリーミーな質感を付与し、毛髪への密着性を高めます。

感触改良効果も優秀で、適度なエモリエント性により毛髪に滑らかさと良好な手触りを与えます。油性感を抑制しつつ保湿性を維持するバランスの良さが特徴です。また薄い皮膜を形成して乾燥から保護し、自然な光沢を付与します。

安全性については、旧指定成分として表示義務があったものの、現在では皮膚刺激性・感作性ともに非常に低く、実用上問題のないレベルです。飽和脂肪酸構造により酸化安定性が高く、製品の品質保持にも貢献します。

相性の良い成分

ステアリルアルコール セテアリルアルコール 乳化剤

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