ラスティーク《Lustique》クリームトリートメント モイストの解析結果 | シャンプー解析ドットコム 

ラスティーク《Lustique》クリームトリートメント モイストの解析結果

販売開始から 4年8ヵ月6日
株式会社エバンズ ラスティーク《Lustique》クリームトリートメント モイストをAmazonアマゾンで購入
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総合点2.43
2433個中496位
品質1 %
成分数54
1mlあたり15円 %
安全性3.8 %
エキス類2
詳細情報
  • ラスティーク《Lustique》クリームトリートメント モイストの詳細情報
  • [発売日]20180923
  • [JANコード] 4589800910123
  • [ランキング] 496位 2433個中/
  • [ポイント(5点中)] 2.43点
  • [ジャンル] T
  • [容量] 245ml
  • [参考価格] 3680円
  • [1mlあたり] 約 15.02円
  • [商品ID] 8874
  • [ASIN] B07H2CF867
  • [商品サイズ] 19.9x6.1x5.3
  • [商品重量] 300g
  • [成分数]54
  • [エキス類の数]2
  • [特に優れた成分の数]1
  • [要注意成分の数]0
販売元による宣伝文
ヘアケア専用の「保湿クリームから作られたトリートメント」で、エイジングヘア・ダメージヘア・ドライヘアを、潤いとツヤで髪を包み込みます。ヘアサロンスタイリストと共同開発した「美容液ヘアケア」で、なめらかでツヤのある美しい髪へと導きます。
【"保湿クリームから作られた"ラスティーク《Lustique》クリームトリートメント モイスト(245g)で髪をうるおいのヴェールで包み込みます。】◆10種の美容天然由来オイル配合。シア脂・バオバブ種子油・ホホバ種子油・アボカド油・アーモンドオイル・マカダミア種子油・アルガンオイル・椿オイル・メドウファーム油・スクワランオイル◆《ドライヤーの熱で、髪に水分を閉じ込めます。》新成分「エルカラクトン」が、ドライヤーやアイロンなどの熱に反応してキューティクル表面で結合し、髪の内部にしっかりとうるおいを抱え込ませます。
【髪に優しい"4Free"】ご安心して使い続けていただきたいから、ラスティークは"4Free"をお約束します。サルフェートフリー、着色料フリー、鉱物油フリー、紫外線吸収剤フリー。
【髪が揺れるたびうっとりするジューシーローズジャスミンの香り】ローズを基調として、幾重にも重なるみずみずしいフルーツの香りに、大人っぽいジャスミンのさわやかなフレーバーをプラス。毎日のバスタイムを至福のひとときに。
ラスティーク《Lustique》クリームトリートメント モイスト解析チャート

ラスティーク《Lustique》クリームトリートメント モイストの解説

オイル感が強く、髪をボリュームダウンできるトリートメントをお探しでしょうか。ここで紹介するトリートメントは、まさにそのような方に適した内容です。ぜひその詳細を御覧ください。

ラスティーク クリームトリートメント モイストとは?

ラスティーク クリームトリートメント モイストは、乾燥やダメージが激しい髪に潤いを与え、蘇らせることを目的としたトリートメントです。強いうるおいを与えながら、さらなるダメージを防ぎます。植物由来のオイルを多種含むほか、効果的なヘアケア成分を織り交ぜた内容に期待値は膨らむばかり。値段はやや高額ですが、内容的には妥当といえるレベルはありそうですね。ただしっとりするだけでない、髪の内外に補修効果を期待できる優れた内容を見ていきましょう。

メリット・デメリット

ラスティーククリームトリートメント モイストを使用するメリットは、前述したエモリエント効果がまず第一。濃厚、重厚な油分層を形成し、髪を強力に保護します。次に、添加成分がリッチですね。セラキュートによる弾力の向上、リピジュアの生体適合性保湿作用、ビスジグリセリルポリアシルアジペート-2のなめらかな仕上がり、メトキシPEG/PPG-7/3アミノプロピルジメチコンの蓄積しないカバーリングでいつでも美容院帰り的な仕上がり、セラミドのバリア機能、真珠蛋白、シルクタンパクなどの補修効果などなど、実に濃密なヘアケア機能が内包されています。いろんなフルーツが鮮やかなフルーツタルトのような、華々しい成分表ですね。メインは油分補給ですが、使っていくうちに添加成分の効果がじっくりと髪に効いてくる、そんなイメージです。

Lustique 《Cream Treatment Moist》は、そのポジティブな資質にもかかわらず、欠点が全くないわけではありません。人によっては、その濃厚なエモリエントオイルがおもすぎる印象を受ける可能性も。いわゆる、ぺったん髪にはやや向いていない印象です。潤滑性重視の方向けといえる製品ですのでご注意を。相性が合わないと、値段が値段なのでショックがやや大きそうですよね。

安全性はどうですか?

ラスティーククリームトリートメント モイストは、安全性に関してアピールされているトリートメント剤ですが、内実はカチオン界面活性剤がベースにあり、いわゆる一般的なトリートメントと同様に肌には負担が大きいタイプです。4カチベースは高いダメージカバー効果があり、速やかにサラサラな感触へ整えます。ただし、タンパク変性作用が強いので肌には塗布しないようにしましょう。

まとめ

ラスティーククリームトリートメント モイストは、乾燥やダメージのひどい髪に深いうるおいを与え、よみがえらせたい方におすすめのアイテムです。優秀な添加成分が髪を補修し、バランスよくダメージリペア効果を構築できそうです。わりとエモリエント感が重めなので、髪のボリュームがなく悩んでいる方には向きませんが、潤滑性とボリュームダウン目的であればかなり期待できる内容でしょう。

株式会社エバンズ ラスティーク《Lustique》クリームトリートメント モイストをAmazonアマゾンで購入
ヒアルロン酸は肌の潤いを保つために真皮層に存在する物質ですが、化粧品として使うと肌表面で水分が蒸発するのを防ぐような働きを期待されます。肌には分子量が大きすぎるため浸透しません。
ヒアルロン酸Na
・防腐剤のパラベンが、いくつも種類の異なる形で配合されています。実はこのように多種パラベン構成にしたほうがより少ない量で防腐効果を得ることができるのです。結果的に、肌にマイルドといえる方法です。
メチルパラベン
ベヘントリモニウムクロリドはしっとりタイプの4級カチオン(陽イオン)界面活性剤です。ダメージ部に吸着し、疎水性を復活させて物理的ダメージから髪を守ります。
ベヘントリモニウムクロリド
防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。
フェノキシエタノール
末端がアミノ基で修飾されたシリコーン重合体。髪への吸着性が高く、しっとりした感触が持続的に付与されます。
アモジメチコン
加水分解コラーゲン
マメ科の植物甘草の根から抽出したエキス。グリチルリチン酸を豊富に含み、細胞レベルでの抗炎症作用や美白作用を期待されます。
カンゾウ根エキス
ケラチンタンパクを加水分解して得たケラチンPPT(ポリペプチド)です。毛髪に馴染みやすく、髪の強度を高めるシスチンを豊富に含有します。
加水分解ケラチン(羊毛)
アルガンオイルです。モロッコ原産で、アルガンの木1本から1リットルしか採れないオイル。オレイン酸・リノール酸リッチで、ビタミンAやセサミンなども含みます。抗酸化作用やしっとりリッチな感触を付与。
アルガニアスピノサ核油
シアの木の実から採れる植物油脂。体温付近で溶け、なめらかな感触、自然なエモリエント感を示す。また、わずかながら創傷治癒作用をもつアラントインや、整肌作用を持つカロチノイド、トコフェロールなどを含む。
シア脂
2-メタクロイルオキシエチルホスホリルコリンとメタクリル酸ブチルとの重合体で、通称リピジュアです。生体適合性成分であり、高い安全性とヒアルロン酸を圧倒的に上回る保湿効果が特徴です。
ポリクオタニウム-51
・ツバキ種子油はカメリア種子油と呼ばれ、肌や髪にとてもなじみやすい保湿オイルとして使われます。
ツバキ種子油
コンディショナーなどのベース油剤として頻出。セチルアルコール、パルミチルアルコール とも呼ばれる。飽和脂肪酸なので酸化しづらく、安定性の高い油分ベースを構築可能。
セタノール
ジメチルポリシロキサンの末端をトリメチルシロキシ基で封鎖した重合体。シリコンといえば、ジメチコンが代表的な成分です。皮膚保護・コーティング剤、消泡剤として使われますが、網目状のコーティングのため水分透過性や通気性は有する。
ジメチコン
殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。
エタノール
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。含有量95%以上のものを濃グリセリンと呼びます。
グリセリン
エタノール同様アルコールの一種ですが、エタノールの2倍ほどヒト毒性が高い素材です。
イソプロパノール
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
加水分解シルク
ジメチコンの一部をアミノプロピル基で置換したもの。
アミノプロピルジメチコン
オレイン酸を主とするトリグリセライド。エモリエント作用を付与。
アボカド油
イコセン酸が7割以上を占める独特な組成のオイルで、油性感の少ない軽い感触のオイルです。人の皮脂に近い特徴があり、液状のため非常に使用感がなめらかなオイルです。
ホホバ種子油
炭素数20以上の不飽和脂肪酸を多く含むトリグリセライド。コシのあるタッチと、さっぱりした使用感が特徴。イコセン酸が最も多い。
メドウフォーム油
4級カチオン界面活性剤ですが、このタイプは少しだけ肌刺激が抑えめ。
髪のダメージ部に選択的に吸着して疎水性を改善します。
ステアルトリモニウムブロミド
パルミトレイン酸含有量の多い、皮脂に近いトリグリセライド。肌を保護したり、馴染み・感触の良い油分補給効果を付与。
マカデミア種子油