Ingredient Analysis

カルボマー

成分 50件の商品に配合 ID: 1876
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+30

安全性
+10

素材の品質
+20

使用感
基本情報
成分名カルボマー
医薬部外品名カルボキシビニルポリマー
慣用名・別名CVP
INCI名Carbomer
化学式(C3H4O2)n
由来合成
推奨配合濃度0.1〜1%
適正pH域5.5〜7.5
EWGスコア3/10
コメドジェニック度0/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 +30
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +0
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +20
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +20
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -20
環境負荷・生分解性の評価

概要

アクリル酸の重合体である合成高分子ポリマー。水溶性増粘剤として化粧品に広く使用され、0.1~1%の低濃度で効率的にゲル化・増粘効果を発揮。pH調整により粘度をコントロール可能で、製品の安定化と使用感向上に貢献。

カルボマーの解析

カルボマーはアクリル酸を重合させた高分子ポリマーで、化粧品業界で最も汎用的に使用される増粘剤の一つです。正式名称は「カルボキシビニルポリマー」で、医薬部外品や薬用化粧品ではこちらの名称で表示されます。

最大の特徴は優れた増粘効果で、水分と混合すると最大1000倍まで膨潤し、わずか0.1~1%の配合で製品に適度な粘度とゲル状の質感を付与できます。アルカリ性条件下(pH6~8)で中和することで粘度が大幅に向上し、製品の流動性を精密にコントロールできるため、ローションからクリーム、ジェルまで幅広いテクスチャーの化粧品に応用されています。

安全性については十分に確立されており、皮膚刺激性や感作性が低く、長期間の使用実績があります。ただし、美肌効果や保湿効果といった直接的な美容効果はなく、あくまで製品の使用感向上と安定化が主な目的です。

一方で、塩類に対する耐性がやや低いという特性があり、高濃度の塩分や多価イオンが存在する環境では粘度が低下する可能性があります。また、酸性条件下では増粘効果が発揮されにくいため、pH調整が重要な要素となります。

相性の良い成分

トロメタミン 水酸化ナトリウム

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