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総合点

0.85

総合ランク

2517個中 2427

成分数

61

植物エキスの数

3

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0
aminoRESQ(アミノレスキュー) モイスト トリートメント解析チャート EXETIME(エグゼタイム)
販売元による宣伝文
サロン品質の本物のヘアケアシャンプーが手に届く価格で登場
「地肌のスキンケア・へアケア・ヘアデザインの両立」を実現。
アミノレスキューは、 従来の「ダメージケアを行ない健康的な髪にする」だけのシャンプーではなく、 “健康的な地肌”にこだわりました。毎日の美しいヘアデザインを作るための「スタイリングがしやすい土台作り」 「スキンケア・ヘアデザインの両立」を目指し、地肌に優しく髪に栄養を与えます。シャンプーはアミノ酸系洗浄成分・シルク系洗浄成分で弾力性のある泡が毛穴の余分な皮脂や汚れを優しく洗い上げ、セラミド・浸透型ケラチン、ビオチン、20種類のアミノ酸が傷んだ髪の毛を守りながら補修し、“健康的な地肌”の土台作りをします。トリートメントには、髪の毛の摩擦軽減やダメージ補修、ブローした後に美しくしなやかな髪へと導くために天然のダメージケア成分を配合し、キレイで理想の髪に仕上げます。
aminoRESQ(アミノレスキュー) モイスト トリートメント解析チャート
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aminoRESQ(アミノレスキュー) モイスト トリートメントの解説

レスキューというには荷が重い

これは良くないかな・・

シャンプーの方ではメリットとして取り上げたヘマトコッカスプルビアリスエキス、褐藻エキス、ビオチン、ルチンなどの美容成分。

こちらのトリートメントでは、これらの有用成分が役に立ちません。

単純にベースがベヘントリモニウムクロリドだったり、他にもジココニウムクロリド、ステアルトリモニウムクロリドなどの4級カチオン界面活性剤ががっつり配合されているので、頭皮に直接塗るには毒性が強すぎるから。

あえて毒性といいましたが、タンパク変性作用が並の洗浄剤よりも遥かに強く、さらに皮膚への残留性も比較にならないほど高いため通常肌につけないほうが良い成分なのです。

なにせ、脱毛剤としても使われるくらいですから、安易に肌につけないでくださいね。

このトリートメントのようにヘマトコッカスプルビアリスエキスなどの美容成分が添加されていると言っても、ベースが脱毛剤ばりに悪影響があるのなら髪にだけ使うべきです。

髪にヘマトコッカスプルビアリスエキスなどを塗っても意味がありませんが、圧倒的な副作用を被るよりはマシです。

髪への効用も乏しく

美容系成分の意味無し、ということでお伝えしましたが、髪に対する作用はさらに控えめに見えます。

ミネラルオイル、ケラチン、セラミドなどが中心で、それなりにツヤ感やハリを感じさせることはできそうですが、トリートメントのクオリティとしては低めです。

コーティングがアモジメチコンやらミネラルオイルでは蓄積してしまうし、均一にならないし、持続性もないということで質が高いと感じることはまずないでしょう。

ツヤ自体も自然な髪のそれを再現するというより、ギラギラ系の光沢ですからね。

使うたびにアモジメチコンなどの堆積によってツヤ自体も消えていきそう。

値段こそお得感がある点は救いですが、そもそもトリートメントとしておすすめに値するレベルではないというのが印象です。

すごく悪いというほどではないですが、少なくともレスキューはされないのでは。