Ingredient Analysis

ソルビトール

成分 50件の商品に配合 ID: 1152
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+35

安全性
+5

素材の品質
+10

使用感
基本情報
成分名ソルビトール
医薬部外品名ソルビット
慣用名・別名ソルビット、グルシトール
INCI名Sorbitol
化学式C6H14O6
分子量182.17 Da
由来半合成
推奨配合濃度2〜70%
適正pH域3.0〜7.5
EWGスコア2/10
コメドジェニック度0/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +5
成分の素材品質・配合価値
安全性 +35
肌・頭皮への安全性
補修力 +10
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +15
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +10
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +10
環境負荷・生分解性の評価

概要

グルコースを還元して得られる糖アルコール(六価アルコール)。6つのヒドロキシル基(-OH)が水分子を引き寄せ、角質層に浸透してケラチンと水分の仲介役として機能する保湿剤。吸湿性・保水性を持ち、しっとり感・可塑性を付与。固形石鹸の透明化剤としても機能。グリセリンと比較すると保湿力はやや劣るが、清涼感があり安全性は高い。食品・医薬品・化粧品に幅広く使用される汎用成分。

ソルビトールの解析

ソルビトールは、グルコース(ブドウ糖)を水素還元することで得られる糖アルコールの一種。化学式はC₆H₁₄O₆で、6つのヒドロキシル基を持つ六価アルコールである。リンゴや桃などの果物、藻類にも天然に含まれており、食品添加物としての実績もある非常に馴染み深い成分だ。

化粧品における主な役割は保湿・保水。ソルビトールは吸湿性が高く、皮膚の角質層に浸透してケラチンと水分子をつなぐ仲介役(ヒューメクタント)として働く。これによりバリア機能の補助と水分保持が実現される。また、ヘアケア製品では毛髪にしっとり感と柔軟性を与えるほか、ツヤ向上効果も報告されている。

類似成分のグリセリンと比較すると、保湿力はグリセリンに若干劣るが、べたつきが少なく清涼感があるのが特徴。キシリトールとも類似するが、キシリトールの方がべたつきがさらに少ない傾向がある。固形石鹸配合では石鹸の結晶化を抑制し透明石鹸を作る技術的用途も持つ、少し意外な顔を持つ成分でもある。

安全性については、皮膚刺激性・感作性・眼刺激性ともに問題がなく、EWGでも低リスク評価。食品として過剰摂取すると下剤効果が現れることがあるが、化粧品として外用する分には毒性・副作用の懸念はほぼない。無添加化粧品にも採用されるほど安全性が認められている成分といえる。

相性の良い成分

グリセリン ヒアルロン酸Na プロパンジオール

相性の悪い成分・混合注意

高濃度カチオン性界面活性剤

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50件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)