解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
アンドハビットブランド名
BOTANIST(ボタニスト)容量
490ml参考価格
1540円1mlあたり
3.1円JANコード
4582521680740ASIN
B08TXCM6DG発売日
20210303KaisekiID
8441全成分
ボタニストといえば、3カチ(3級カチオン界面活性剤)系トリートメントですね。
3カチベースでは肌にマイルドで危険性は抑えられますが、毛髪コンディショニング効果は低くなります。
逆に4カチベースは高いダメージカバー効果があり、速やかにサラサラな感触へ整えます。ただし、タンパク変性作用が強いので肌には害ですね。
3カチのメリットを享受できるのは、ボタニストの大きな特徴となっています。
チリアトメントサつぼみエキス、テルミナリアフェルジナンジアナ果実エキス をはじめ、頭皮環境改善効果が高いトリートメント、という印象です。
セージ、スギナ、ローズマリーなど、抗菌作用、抗酸化作用などが高いエキスがずらり揃って配合。
育毛作用と言ったら言い過ぎですが、毛穴が喜びそうな効果、目白押しです。
デメリットとしては、やはり髪のケアは二の次であるということ。
正直ヘアケア能力はまったく期待しないほうがいいというくらい、頭皮に重きをおいたトリートメントだと理解しておきましょう。
名前からしてスカルプクレンズ、ですので、頭皮ケアを重視した方向けのトリートメントということになります。
3カチ系で、スカルプケアエキス満載という内容の製品ですので、我こそはと思う方は試して見る価値ありでしょう。なんと言ってもコスパがすごいですからね。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。