解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
I-ne(アイエヌイー)ブランド名
BOTANIST(ボタニスト)容量
490ml参考価格
1540円1mlあたり
3.1円JANコード
4562465440525KaisekiID
7528全成分
ラウロイルアスパラギン酸Naベースのシャンプーを1500円程度で買えるとは、ちょっと隔世の感がある感じです。
それはさておき、アミノ酸系の中でもマイルド感や泡立ちの良さを予感させるシャンプーとなっていますね。
ラウラミドプロピルベタインという相棒を据えている点でも、泡質の良さ、泡立ちの良さを感じさせます。
そして、ボタニスト系では珍しい炭配合による真っ黒な見た目。
マイルド寄りな洗浄性に炭の汚れ吸着力をプラスして、すっきり感を高めています。
すっきり感という意味ではメントールの配合も清涼感をもたらし、低刺激なわりにさっぱりした仕上がりが特徴となるでしょう。
ここまで見て感じたのは、あの5つ星の元祖ともいえるザクロ精炭酸シャンプーに類似した作りであるな、ということ。
洗浄力はボタニストのほうが弱い感じですが、炭やメントールのすっきり感は似ていますし、安全性の高さ具合はむしろボタニストのほうが上かもしれません。
ザクロシャンプーはよりコンディショニング効果も高く、抗酸化作用のようなスキンケア機能も充実していましたが、そのあたりの要素はボタニストでは薄く、わりと洗うことをシンプルにするというタイプのシャンプーです。
シンプルなシャンプーである分、肌への負担が軽くなっていると捉えていいでしょう。
お肌に対するメリットもわりとあり、悪くないシャンプーだと思いますね。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。