解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
I-neブランド名
BOTANIST(ボタニスト)容量
80ml参考価格
1700円1mlあたり
21.3円JANコード
4582521682942ASIN
B09BDSJ3XR発売日
20220325KaisekiID
9192全成分
BOTANIST(ボタニスト) ボタニカルヘアミルク 【モイスト】は、明確にある効果が期待できる構成となっています。そして、わかりやすくサラサラ感をもたらすあの成分、、色々と攻撃的な布陣のヘアミルクのようですが、ボタニストならではの良さもそこにはあるのでしょうか。
髪の強化と、滑り感の改善はかなりハイクオリティです。その代わり、肌には少し刺激が強め。
加水分解ゴマタンパクPGプロピルメチルシランジオール、加水分解ダイズタンパク、セテアラミドエチルジエトニウムサクシノイル加水分解エンドウタンパク、メドウフォーム-δ-ラクトンが畳み掛けるように髪に弾力を与え、さながらトリートメントのように振る舞います。
そして、良くも悪くもカチオン界面活性剤の配合が即効性のある滑り感をプラス。
ジメチルステアラミン、ベヘナミドプロピルジメチルアミンはいずれも肌に比較的マイルドな素材ですが、洗い流さないことでリスクが顕在化する懸念も。
オメガ-3脂肪酸が豊富に含まれ、ヘアカラーの褪色を抑え、艶を与える効果があるサルビアヒスパニカ種子油は、髪や頭皮に潤いと保湿効果を与え、皮膚の弾力性を与え、肌荒れを防止することができます。
頭皮の保湿や髪の保護、補修に役立つホホバ種子油は、指通りが良くなり、ツヤが増し、肌にも優しい成分であるため、環境にも配慮できます。
低分子ペプチドによって頭皮と毛髪に栄養を与え、毛髪にハリコシを与える効果があるセンニンコク種子エキスには、ビタミンやミネラル、抗酸化物質が含まれており、健康的な髪と頭皮の維持に役立ちます。また、抗炎症作用があり、頭皮のかゆみや炎症を軽減する効果があるとされています。
収れん、保湿、柔軟、消炎、抗酸化作用など様々な効果を持つシラカンバ樹液は、肌の保湿効果や弾力性を与え、肌荒れを防止することができます。天然の抗菌作用や抗炎症作用があるため、皮膚疾患や関節炎の治療にも使用されます。
ゴマタンパクによる皮膜形成成分で、優れた伸展性を持ち、即効性ある抗シワ作用や髪の弾力性向上に役立つ加水分解ゴマタンパクPGプロピルメチルシランジオールは、髪の補修やうるおいを与える効果がある成分です。
髪の保湿や補修に役立つ成分である加水分解ダイズタンパク、セテアラミドエチルジエトニウムサクシノイル加水分解エンドウタンパク、メドウフォーム-δ-ラクトンは、髪の毛にうるおいを与え、補修する効果がある成分です。
ほぼトリートメントのように、髪に潤滑性と弾力を与える事ができるヘアミルクです。
そのアグレッシブな効果は十分に手応えがあり、弾力性の向上によって髪にボリューム感を感じることができるでしょう。
BOTANIST(ボタニスト) ボタニカルヘアミルク 【モイスト】は、効果的なコンディショニング成分を散りばめた、使いごたえのよいヘアミルクです。植物由来の成分も活躍して、髪に充実した保湿作用、ツヤ、滑らかさをもたらすでしょう。
一方で頭皮にはあまり塗りすぎないほうが良く、かといって頭皮に良い成分も多いので、髪を中心に使いながら、頭皮に時間の経過とともについてしまったとしても、最低限の安全性や逆にメリットがあるような構造となっています。
よく考えられた製品だと思いますし、髪に弾力を与えるという点においてはトリートメントレベルといっても差し支えないでしょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。