Ingredient Analysis

トリエチルヘキサノイン

成分 50件の商品に配合 ID: 1426
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+30

安全性
+10

素材の品質
+20

使用感
基本情報
成分名トリエチルヘキサノイン
慣用名・別名トリオクタノイン、トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル
INCI名Triethylhexanoin
化学式C27H50O6
由来合成
推奨配合濃度2〜10%
適正pH域4.0〜7.0
EWGスコア3/10
コメドジェニック度1/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 +30
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +20
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +20
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -10
環境負荷・生分解性の評価

概要

グリセリンと2-エチルヘキサン酸からなる合成エステルオイル。酸化安定性に優れ、さっぱりした感触と優れた肌なじみを持つ。天然油脂の代替として広く使用され、乳化助剤・エモリエント剤として化粧品・ヘアケア製品に多用される油性基剤。

トリエチルヘキサノインの解析

トリエチルヘキサノイン(別名:トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル)は、グリセリンと2-エチルヘキサン酸(オクタン酸の一種)がエステル結合した合成トリグリセリドです。天然油脂と同様のグリセリルトリエステル構造を持ちながら、側鎖に分岐構造を導入することで酸化安定性を大幅に改善した油性成分です。

最大の特徴は「さっぱりしているのにしっとり」という独特の使用感にあります。軽い伸び広がりで塗布直後のべたつきがなく、それでいて適度なエモリエント効果(皮膚軟化・保護効果)を発揮します。これは分岐エステル構造による低粘度と、皮脂との親和性の高さに起因します。

化粧品処方での優位性として、乳化系における油相成分として扱いやすく、他の成分との相溶性が良好です。また、酸化安定性が高いためオリーブオイルやホホバオイルなどの天然油脂と比較して酸化劣化による品質低下のリスクが低く、防腐設計をシンプルにできる利点があります。価格面でも安定供給が可能です。

安全性については、EWGスコアが低く(1〜2)、国際的に広く安全性が認められた成分です。コメドジェニシティも低く、敏感肌の方にも比較的使用しやすい成分とされています。ヘアケアでは毛髪表面へのコーティング効果による光沢・指通り改善に貢献します。

相性の良い成分

グリセリン シリコーン油 高級アルコール

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