解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
I-neブランド名
ドロアス/DROAS容量
400ml参考価格
990円1mlあたり
2.5円JANコード
4562465443670KaisekiID
7790全成分
泥配合のトリートメント。
ヘアトリートメントに泥成分というのはあまり意味がないと思いますが、そこはドロアスというブランドということでご愛嬌。
ただ、泥以外に様々な要素が含まれていて、意外と有効性がありそう。
トリートメントとしてはカチオン界面活性剤にPPTやセラミド、クオタニウム-33などを加え、(イソステアリン酸ポリグリセリル-2/ダイマージリノール酸)コポリマーという高抱水性油剤が光沢と密着性を付与します。
シンプルなコンディショナーに比べると、トリートメント効果がわりとあるという感じがします。
ダメージ部分にしっかりリペアされてる感を体感することができるでしょう。
ある程度の補修効果が期待されるトリートメントですが、効果としては中レベルといえます。
あまりにもハイダメージ毛だったり、圧倒的な潤滑性を求めるといった用途には向かない製品と考えます。
じんわりとダメージ部分を補修し、ほんのりとツヤや滑りを良くする、といった具合。
ドロアスのシャンプーと同様、バランスの良さが見受けられる製品ですが、際立った部分がない、言い方を変えると万人受けタイプというトリートメントです。
泥成分が入っていますが、頭皮につけたりして清浄作用を狙うのはやめましょう。
含まれている4級カチオン界面活性剤がとてもタンパク変性作用が強いため、肌につけるのは得策と言えません。
髪につけてほんのりと補修効果を楽しむ、そんな使い方が良さそうです。
大きな個性こそないものの、粒ぞろいの補修成分をバランスよく揃え、使うたびにメリットを積み重ねていくタイプのデイリートリートメントと言えるでしょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。