Ingredient Analysis

パーム核油

成分 26件の商品に配合 ID: 4474
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+10

素材の品質
+10

使用感
基本情報
成分名パーム核油
慣用名・別名パーム核油、ヤシ核油
INCI名PALM KERNEL OIL
由来植物性
推奨配合濃度5〜30%
EWGスコア4/10
コメドジェニック度4/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 +0
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +0
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +20
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +10
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -40
環境負荷・生分解性の評価

概要

アブラヤシの種子(核)から搾油される植物性油脂。飽和脂肪酸(ラウリン酸・ミリスチン酸)を約80%含み、常温固体。酸化安定性が高く、石鹸・乳化基剤・エモリエント剤として幅広く使用される。環境負荷・コメドジェニック性に懸念あり。

パーム核油の解析

パーム核油(Palm Kernel Oil)は、アブラヤシ(Elaeis guineensis)の種子(核)から搾油される植物性油脂であり、化粧品・石鹸原料として古くから広く利用されている成分です。

脂肪酸組成の約80%が飽和脂肪酸で占められており、ラウリン酸(約48%)・ミリスチン酸(約16%)・カプリル酸・カプリン酸などの中鎖〜中長鎖飽和脂肪酸が豊富です。このため酸化安定性が高く、常温では固体〜半固体状態を示します。

化粧品への利用としては、クリーム・乳液などの乳化基剤、コンディショナーやトリートメントのエモリエント成分、および石鹸・洗顔料の起泡・洗浄補助基剤として使用されます。肌に対してはバリア形成・保湿補助の効果が期待できますが、ラウリン酸含量が高いためコメドジェニック性(毛穴詰まり)のリスクがやや懸念されます。

一方、環境面では課題が大きく、パーム農園開発による熱帯雨林の破壊・生物多様性の損失が国際的に問題視されています。RSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)認証の有無が近年重視されています。安全性自体は高く、EWGスコアも低リスクですが、環境負荷・サステナビリティの観点からの代替成分検討も進んでいます。

相性の良い成分

ココイル加水分解コラーゲン グリセリン

相性の悪い成分・混合注意

高濃度カチオン界面活性剤

パーム核油を含む商品ランキング

26件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)