総合点
2.3総合ランク
515個中 476位成分数
35植物エキスの数
3コスパ
0安全性
0素材の品質
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
1メーカー
シェモアブランド名
ツブ・ナイトK容量
100ml参考価格
2138円1mlあたり
21.4円JANコード
4562226255054KaisekiID
7551肌をなめらかにする、という目的のクリームですが、様々なデメリットがもたらされることでしょう。
イボ取りで有名なハトムギ種子油とサリチル酸が主役といえそうな構成ですね。
ハトムギの種から抽出されるヨクイニンエキスにより、排膿作用や抗炎症作用を付与する効果や、同じくサリチル酸の抗炎症作用、殺菌作用により吹き出物、ニキビなどの肌トラブルに対して作用させようという一品。
この辺りは珍しいものではありませんが、それ以外の成分がちょっといただけません。。
まず、ベルガモット果皮油。これはダメでしょう。
様々な果皮油成分の中でもとりわけ光毒性が強く、紫外線を溜め込んで一気に放出し、肌を酸化させる、シミを即作り出してしまうなど、デメリットの 危険性がとても高い成分のひとつと言えます。
なぜ配合されているかといえば、基本的に香りを目的にしていたり、防腐効果を狙ったり様々です。
この製品は一晩中つけたままにすることを想定していますし、ベルガモット果皮油の配合は大変致命的であるといえるでしょう。
すぐに洗い流すのであればまだしも・・・。
他にはポリソルベート60の配合を中心とした処方の稚拙さや、サリチル酸自体の刺激性の問題もありますし、あまり肌に優しい製品ではないのかな、というのは感じられる部分ですね。
吹き出物などの対策として使うにしても、もう少し気の利いた製品を選ばれると良いかなという気がします。
ハトムギやサリチル酸を含む製品というのは多く発売されていますので,あえてこの製品を選ぶためのメリットがいまいち思いつかないですね。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。