ツブ・ナイトK クレイソープの解析結果 | シャンプー解析ドットコム 

ツブ・ナイトK クレイソープの解析結果

総合点1.5
259個中235位
品質-0 %
成分数42
1mlあたり13.8円 %
安全性1.3 %
エキス類3
詳細情報
  • ツブ・ナイトK クレイソープの詳細情報
  • [発売日]
  • [JANコード] 4562226255047
  • [ランキング] 235位 259個中/
  • [ポイント(5点中)] 1.5点
  • [ジャンル] C
  • [容量] 120ml
  • [参考価格] 1650円
  • [1mlあたり] 約 13.75円
  • [商品ID] 7553
  • [ASIN]
  • [商品サイズ]
  • [商品重量] g
  • [成分数]42
  • [洗浄剤数]2
  • [エキス類]3
  • [特に優れた成分]0
  • [要注意成分]1
販売元による宣伝文
ハトムギ配合のクレイソープです。

ツブ・ナイトK クレイソープ解析チャート

ツブ・ナイトK クレイソープの解説

危ない石鹸

このブランドは危なっかしい素材を選びたがる傾向がありますね。

基本はハトムギ石鹸であるが・・

おおまかな構成としては、石鹸+アミノ酸系洗浄剤による洗浄と、ハトムギに含まれるヨクイニンやサリチル酸による排膿作用、吹き出物対策です。

単純な洗顔料としてこういうタイプはありますが、その周辺の成分が好ましくありません。

そもそも排膿やら吹き出物対策として石鹸タイプはどうかな?と思うんですが、アルカリ性であるとか残留性の問題もありますし、肌の悪玉菌が残ってしまいやすい環境を作る手助けになってしまうのではないかと懸念してしまいます。

そして、ベントナイトですね。針状シリカという構造は、あのアスベストと似た成分であるため肺に影響を与える可能性が示唆されています。

この成分がかなり上位に配合されている様子というのは、少々怖い物があると思われませんでしょうか。

さらに、光毒性がグレープフルーツ果皮油の10倍というベルガモット果皮油。

皮膚に吸収した紫外線をいっきに放出して酸化させてしまう、なんとも有り難くない副作用を持つ成分です。

その危険性ゆえに、ここまで堂々と配合しているブランドというのもレアですね。

サリチル酸もやはり、皮膚刺激性が懸念される成分です。

このように、数は多くありませんが1つ1つがかなりリスクレベル高めな成分の配合であることが特徴です。

ただの石鹸より怖い

アミノ酸系の石鹸、といえば聞こえが良いのですが(実際にベースはそのとおりですが)、あまりにもその他の成分がアグレッシブすぎてちょっと怖いですね。

単純に、肌トラブル中に石鹸系と使うことにも与しませんが、これはちょっと度が過ぎたリスクがあると思います。

もう少し単純に、洗う部分で安心感と快適性がしっかりあるものを選ばれると肌が喜ぶのではないでしょうか。

この製品が必要になるタイミングは非常に限られていると感じます。

光毒性と呼吸器系にリスクをもたらす石鹸。

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ヒアルロン酸は肌の潤いを保つために真皮層に存在する物質ですが、化粧品として使うと肌表面で水分が蒸発するのを防ぐような働きを期待されます。肌には分子量が大きすぎるため浸透しません。
ヒアルロン酸Na
防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。
フェノキシエタノール
塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液で、コンディショニング効果を付与する他に泡質をきめ細かく増加させる機能があります。
ポリクオタニウム-7
2-メタクロイルオキシエチルホスホリルコリンとメタクリル酸ブチルとの重合体で、通称リピジュアです。生体適合性成分であり、高い安全性とヒアルロン酸を圧倒的に上回る保湿効果が特徴です。
ポリクオタニウム-51
殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。
エタノール
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。
グリセリン
アミノ酸型洗浄剤の中で中性タイプといえる素材。洗浄力とコンディショニング効果のバランスが良く、比較的さっぱり系の洗い心地と指通りを得ることもできるでしょう。アミノ酸系シャンプーを欲しいがあまりしっとりさせたくない時に適する。
ラウロイルメチルアラニンNa
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム。キレート効果による品質安定剤として。
EDTA-2Na
オレンジの果皮から得たオイルで、ビタミンA,B,C,Eやフラボノイドなどを含有し、美白作用、殺菌作用、整肌作用などを付与する。また、脱脂力も有するのでクレンジングの助剤として使われることも。原液でなければさほど心配いらないが、光毒性を僅かに持つためにその点は注意が必要。
オレンジ果皮油
ハトムギの種の部分から抽出されたヨクイニンエキスです。優れた抗炎症作用、イボ取り効果、排膿作用などがあります。化粧品では、肌の再生効果、肌荒れを防止したり、抗炎症目的で配合されます。
ハトムギ種子エキス
アミノ酸系の洗浄剤ですが、比較的洗浄力が強く泡立ちが強い。
ココイルグリシンNa
ハトムギ油
精油中に含まれるフロクマリンにより、光毒性を放つ可能性が高い成分です。
ベルガモット果皮油
サッカロミセス/ハトムギ種子発酵液