Ingredient Analysis

ラウロイルメチルアラニンNa

アニオン界面活性剤 50件の商品に配合 ID: 694
アニオン界面活性剤 泡立て・洗浄を担う陰イオン性界面活性剤
+23

安全性
+39

素材の品質
+28

使用感
基本情報
成分名ラウロイルメチルアラニンNa
医薬部外品名ラウロイルメチル-β-アラニンナトリウム液
慣用名・別名ラウロイルメチルアラニンNa
INCI名SODIUM LAUROYL METHYLAMINOPROPIONATE
カテゴリ アニオン界面活性剤
ラウロイルメチルアラニンNaの分子構造
分子構造・化学式イメージ
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
洗浄力 +60
皮脂・汚れへの洗浄・脱脂力
素材の品質 +39
成分の素材品質・配合価値
安全性 +23
肌・頭皮への安全性
補修力 +12
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +14
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +17
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +3
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +28
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +28
環境負荷・生分解性の評価

概要

アミノ酸型洗浄剤の中で中性タイプといえる素材。洗浄力とコンディショニング効果のバランスが良く、比較的さっぱり系の洗い心地と指通りを得ることもできるでしょう。アミノ酸系シャンプーを欲しいがあまりしっとりさせたくない時に適する。

ラウロイルメチルアラニンNaの解析

さっぱりと洗えるアミノ酸系洗浄剤

ラウリン酸とアラニンからなるアミノ酸系のアニオン(陰イオン)界面活性剤です。アミノ酸型の洗浄剤としては洗浄力が高く、さっぱりとした仕上がりになるのが特徴です。

単体ではさほど起泡力はありませんが、弱酸性かで両性界面活性剤との組み合わせで優れた増粘作用を発揮します。=泡立ちが良くなります。

ミネラル分の多い硬水中でも、弱酸性下でも洗浄力、泡立ちが安定しているため非常に使いやすいタイプの洗浄剤といえます。

コンディショニング効果が高い

泡立ちと同様に、コンディショニング効果も他の成分との組み合わせで相乗効果を得ることができます。特に、カチオン化ポリマーと組み合わせることで優れた潤滑性を付与することが可能です。

透明性が高い

ラウロイルメチルアラニンタイプの洗浄剤の特徴として、透明仕上げがしやすいという面もあります。特に、 弱酸性下での泡立ち透明性を作りやすい界面活性剤なので、広く採用されています。

使用感の良さが日本人向き

肌に優しい弱酸性下で優れた特徴を発揮できるほか、べたつかずさっぱりした仕上がりが日本人の好みに合っていると言えます。アミノ酸系洗浄剤の弱点となりがちな粘度の低さも、両性界面活性剤との組み合わせで非常に優れた増粘作用を示すため快適さをコントロールしやすいという点で優れています。

洗浄力の高さと、コンディショニング効果、使用感の良さといった点で非常にバランスの取れた洗浄剤であると言っていいでしょう。

ラウロイルメチルアラニン系の注意点

基本的に優れた洗浄剤の一つですが、その洗浄力の高さ故に必要以上に脱脂力の高いシャンプーに使われているケースもあります。他の、脱脂力の高い洗浄剤とミックスして使われているケースですね。

また、そのような場合に加え pH が中性から弱アルカリ性に処方されているケースもあり、そうなるとかなりアミノ酸系洗浄剤としては脱脂力が過度になるパターンとなります。

ラウロイルメチルアラニン計が配合されているのに、なぜかシャバシャバした液状であったり、泡立ちが妙に低いといた場合はそのような処方がされている可能性がありますので、脱脂のし過ぎに注意が必要でしょう。

毒性は高くない

ある程度の粘膜刺激性はある洗浄剤の一つですが、皮膚刺激に関してはアニオン界面活性剤の中では低い方と言えます。しっかり洗い流せばほとんどの場合皮膚に問題をもたらすことはないでしょう。もちろん、目に入ったり飲んだりした場合はその限りではありませんが。

アニオン(陰イオン)界面活性剤の中では比較的さっぱり系で、バランスの取れた使いやすい素材です。

ラウロイルメチルアラニンNaを含む商品ランキング

50件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)