ARIMINO(アリミノ) ミント フローズンリフレッシュ シャンプーの解析結果 | シャンプー解析ドットコム 

ARIMINO(アリミノ) ミント フローズンリフレッシュ シャンプーの解析結果

総合点1.7
2799個中1745位
品質0.3 %
成分数33
1mlあたり6.6円 %
安全性2.9 %
エキス類7
詳細情報
  • ARIMINO(アリミノ) ミント フローズンリフレッシュ シャンプーの詳細情報
  • [発売日]
  • [JANコード] 4901275032757
  • [ランキング] 1745位 2799個中/
  • [ポイント(5点中)] 1.7点
  • [ジャンル] S
  • [容量] 250ml
  • [参考価格] 1650円
  • [1mlあたり] 約 6.6円
  • [商品ID] 7623
  • [ASIN]
  • [商品サイズ]
  • [商品重量] g
  • [成分数]33
  • [洗浄剤数]5
  • [エキス類]7
  • [特に優れた成分]0
  • [要注意成分]0
販売元による宣伝文
ひんやりをやさしく包んだあたらしいミント
夏の日差しで傷んだ髪と頭皮をクールに洗い上げてやさしくケア。
この夏をもっと爽やかに、気持ちよく。

【3つのリニューアルポイント】
1.あたらしい冷感成分 & Wニオイケアシステム採用
2.女性にうれしいサマーケア機能
3.2020年限定デザイン & ポンプ採用で操作性UP

アリミノ ミント シャンプー フローズンリフレッシュは、とことんクール感を求めるスッキリ重視の方へ。
洗浄を補助するオイルクレンジング成分配合。
ワックスなどのスタリイング剤も1度のシャンプーですっきり落とします。
■クール感:シャープな冷感が特徴の天然メントールと「クールプラス」配合で真夏の暑さに突き抜ける爽快感を与えます。
■ニオイケア:新処方「Wニオイケアシステム」採用。4種類のマスキング成分と頭皮臭を抑えるマスキン香料でダブルケアします。
ARIMINO(アリミノ) ミント フローズンリフレッシュ シャンプー解析チャート

ARIMINO(アリミノ) ミント フローズンリフレッシュ シャンプーの解説

強い清涼感とさっぱり系

清涼感も洗浄力も強め

清涼感の強いシャンプーですが、基本的な部分はラウレス硫酸ナトリウムとなり、市販の量産型と言える洗浄力の強いタイプです。

メントールなどの刺激も強いので、肌の弱い人には色々と負担が大きくなるでしょう。

ラウレス硫酸ナトリウムベースですが、アミノ酸系の洗浄剤ラウロイルグルタミン酸TEA、ラウロイルメチルアラニンナトリウムを添加し、使用感ではややしっとり感を感じさせるような部分があります。

また、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコールも浸透性が高い、コンディショニング効果を付与などの効果があり、量産型ラウレス硫酸ナトリウム系シャンプーとしては比較的仕上がりが良さそう。

ただ、指通りが良くても肌の刺激が強い事は変わりがないので、肌の弱い人やそもそもダメージ毛の方には不向きとなります

ベース以外の部分でクオリティを発揮

その他、植物エキスのチョイスが比較的質が良く、ちょっとした肌コンディショニング成分として作用することが期待されます。

植物エキスに関しては比較的クオリティが高いと言えますね。



総合すると、ラウレス硫酸ナトリウム型のシャンプーではあるのですが、添加成分の質がよく、そのぶん品質が底上げされているという印象です。

決して良くはないですが、それなりに実力は見せている部分があると言えるでしょう。

非常に清涼感の強いシャンプーで、洗浄力の高いすっきり系、石鹸系な使用感を好む方に好まれるのではないでしょうか。

刺激が強いとはいえ、石鹸よりはマイルドですので、試してみる価値はありそうです。

石けんよりはマシ



強く洗えるが、意外と指通りよく仕上がる

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一般的なコカミドDEAより起泡性や持続性・泡量が優れる。
コカミドメチルMEA
アルコールの一種で、 2-イソプロピル-5-メチルシクロヘキサノール とも呼ばれる。ハッカに含まれ、清涼感、血行促進作用を付与します。
メントール
イヌリンを含む高い保湿効果と角質柔軟作用を与えます。
サトウキビエキス
防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。
フェノキシエタノール
・安息香酸Naはエゴノキ科アンソウクコウノキ樹脂由来の抗菌剤で、安全性の面から1%以下の配合量規制。安定性を考えてパラベンを併用することが多い。
安息香酸Na
・清涼作用のセイヨウハッカエキス配合。
セイヨウハッカ葉エキス
ショウキョウと呼ばれ、エラスチン保護、血流改善による肌のハリを保つ効果。
ショウガ根茎エキス
両親媒性型のエステル油で、水溶性有効成分の浸透促進効果、スピーディーなクレンジング効果、べたつきが少なく、軽い感触に仕上げる作用があります。
シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール
殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。
エタノール
アミノ酸型洗浄剤の中で中性タイプといえる素材。洗浄力とコンディショニング効果のバランスが良く、比較的さっぱり系の洗い心地と指通りを得ることもできるでしょう。アミノ酸系シャンプーを欲しいがあまりしっとりさせたくない時に適する。
ラウロイルメチルアラニンNa
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロースと呼ばれる素材。植物セルロース由来の成分で、カチオン性でありダメージの保護、コーティング効果、保湿性を付与します。
ポリクオタニウム-10
エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム。キレート効果による品質安定剤として。
EDTA-2Na
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム塩。肌への浸透性はラウリル硫酸塩より低減しているが、洗浄力は同等に強い。泡立ちは最高級に強いが、必要以上に脱脂してしまうため肌や髪の乾燥を招きやすい。安価で作れる点が最も好まれているが、美容を考えたら歓迎できない成分である。
ラウレス硫酸Na
両性界面活性剤。洗浄剤としての陰イオン界面活性剤な部分と、コンディショナーとしての陽イオン界面活性剤の部分を併せ持つ界面活性剤。主には主洗浄剤の粘度調整や洗浄力の緩和、コンディショニング作用の付与を目的に使われる。両性界面活性剤単体で使うと皮膚に刺激性があるため、メインでは用いられることは少ない。組成名ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン水溶液という。
コカミドプロピルベタイン
シソ科コガネバナの根より抽出したエキスです。抗炎症・抗アレルギー作用をはじめ抗酸化作用・美白作用・収斂作用などを付与。育毛系の製品でもよく利用されるように、男性ホルモンを抑制する効果があります。
オウゴン根エキス
ハトムギの種の部分から抽出されたヨクイニンエキスです。優れた抗炎症作用、イボ取り効果、排膿作用などがあります。化粧品では、肌の再生効果、肌荒れを防止したり、抗炎症目的で配合されます。
ハトムギ種子エキス
化粧品用の緑茶乾留エキスです。高い消臭効果や抗菌作用が特徴です。
チャ乾留液
ラウロイルグルタミン酸TEA
セリ科の明日葉のエキスです。ビタミンAやフラボノイドなどを含有し、セラミド産生促進作用や白髪抑制作用、血行促進作用を付与します。
アシタバ葉/茎エキス