解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
I-neブランド名
BOTANIST容量
490ml参考価格
1760円1mlあたり
3.6円JANコード
4582521683918ASIN
B0B3M5PKSX発売日
20220809KaisekiID
8913全成分
日々の生活の中で、美しい髪のために適切なシャンプーを選ぶことは欠かせません。そこで今回は、BOTANISTのROOTH ルース ボタニカルスカルプセラムシャンプーストレートを解析していきます。 このシャンプーが本当に髪をストレートにする事を可能にしているのか興味深いので見ていきましょう。 そしてそもそも洗浄剤や配合されている植物成分がどのようなクオリティーであるのか、コストパフォーマンスはどうなのかといったところからも分析していきたいと思います。このシャンプーの主な成分特性を詳しく解説し、美しく適応する髪のためのヒントを紹介します。
BOTANIST ROOTH ボタニカルスカルプセラムシャンプー[ストレート]は、潤いを閉じ込め、縮れを抑え、紫外線ダメージから髪を守るという画期的な商品です。ココイル加水分解コラーゲンK、ルイボスオイル、マヨナラ葉エキスを配合し、他のシャンプーとは一線を画す仕上がりとなっています。ココイル加水分解コラーゲンKは、洗浄剤とエモリエント剤の両方の機能を持つオールインワン成分で、ペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)と組み合わせることにより、有効成分を浸透させ、ダメージヘアを補修することができます。さらに、このシャンプーは、洗浄剤に刺激緩和効果があるように配合されているので、頭皮が敏感な方には特におすすめです。
ベースはココイルメチルタウリンNaとラウロイルメチルアラニンNaといった洗浄剤を据え、 アミノ酸系でありながら、さっぱりした洗い上がり感泡切れの良さを感じさせるでしょう。もちろん肌には低刺激で安心して使えます。
そして、トウシキミ果実・種子油という成分はいわゆる八角・スターアニスと呼ばれ、甘い香りが特徴的で、かつてはあのタミフルの原料としも知られた生薬・香辛料です。精油成分としてアネトールを含みます。トウシキミの由来であるシキミ酸を含み、この成分がかつてはタミフルの合成原料の1つとして使われていた。香料や鎮痛剤などとして利用されます。
ウコン根エキスは炎症を抑え、肌の色をより均一にし、輝きを与えることができることが明らかにされています。また、シワやシミ、ニキビ跡を目立たなくする効果もあるため、肌の見た目や質感を全体的に改善したい方にもおすすめです。チョウジエキスはクローブとも呼ばれ、抗菌・血行促進といった作用が期待。マヨナラはヒアルロン酸産生促進作用、ルイボスエキスは抗炎症・抗アレルギー作用が期待されます。
BOTANIST ROOTH ボタニカルスカルプセラムシャンプー【ストレート】の最大のデメリットは、少し値段が高いということです。市販のシャンプーに比べると高価なので、予算がない方には不向きかもしれません。それでも、 費用対効果を考えれば、十分にコスパの良いシャンプーと言えますが。それと、 例えば、ラウレス硫酸ナトリウムベースのようなシャンプーと比べるとさっぱり感が少し落ちると感じるかもしれません。それでもアミノ酸系シャンプーの中ではかなりさっぱり系の部類であって、使用感で特にべたつきを感じるような事はないでしょう。そういう意味ではバランスが良くて作られたシャンプーであると言うことができると思います。
BOTANIST ROOTH ボタニカルスカルプセラムシャンプー【ストレート】は ストレートと言う言葉に惑わされそうな気がしてしまいますが、実際には それほど積極的に髪のうねりを改善すると言うような作用は無いかと思います。 最もペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)、ペプチド系洗浄剤の配合によりダメージが改善することで、うねりが少し伸びるといったことを期待することができるかと思います。ただストレートと言うほど大きな変化をもたらすものではないでしょう。あくまでも頭皮を健康に洗い上げて、そこから健常なな髪を育てていくと言うイメージのシャンプーであると思います 。それを踏まえると、なかなか良いシャンプーなのではないかと思いますね
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。