解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
株式会社I-ne(アイエヌイー)ブランド名
BOTANIST容量
490ml参考価格
2980円1mlあたり
6.1円JANコード
4582267395908KaisekiID
7709全成分
夏といえば、クールミントな清涼系ボディソープ!という方にボタニストのクール系登場です。
実は、筆者が執筆時点で使ってみているのがこのボタニストリフレッシュボディソープ。
感想も混じえて、中身を解析していこうと思います。
いきなりですが、ボタニストとはいえ、これは石鹸です。
他にボタニストで石鹸タイプをあまり見ないのですが、なぜかリフレッシュバージョンが石鹸仕様なんですね。
これは地味に残念で、ノーマルなボタニストのようにアミノ酸系であれば好ましかったといえます。
というのも、石鹸はアルカリ性なので、肌をことさら乾燥させてしまうんですね。
ラウリル硫酸ナトリウムよりも保湿成分を溶かし出しますから、相当なものです。
それでも、清涼感が素晴らしければ、まだ納得できそうな気もするのですが。。
実際に使ったからわかる、というのもありますが、全成分表を見ても、言うほどメントール系の存在感がありませんよね。
使ってみて思ったのが、拍子抜けするほどミント感が薄味。
シーブリーズ級のクール感を期待して使うと間違いなくガッカリするレベル。
刺激性が抑えられている、といえば聞こえが良さそうですが、個人的にはリフレッシュするには物足りない。
石鹸である上に、リフレッシュもしないのであれば、一体何を期待して使えばよいのでしょうか。
ベースもミント感も残念なボタニストリフレッシュ。しかし、添加成分はそれなりに良いものを揃えています。
植物エキス、植物オイルを豊富に配合し、石鹸による乾燥を幾分かカバーするだけの油分を残してくれそうです。
香りの面でも貢献することでしょう。
保湿作用でバランスをとれている点は救いであると言えますが、そもそも石鹸による乾燥は不必要なリスクではないかとも思います。
ボタニストにしては色々な意味で期待はずれに思ったボディソープ。
またリピートしたいとは、残念ながらいまのところ思いません。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。