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安価なわりにはちょっと効く。
シャンプーの方はノンシリコンを売りにしているわりに、トリートメントはシリコンが最上位。それは置いておいて、
もはや何が'ボタニカル'なのかわからないトリートメントになっています。
植物由来の素材もあるにはあるものの、他の製品とくらべても全く植物性が強調されてる感なし。
良いか悪いかではなく、ボタニカルという言葉に釣られて買った人に対して、ちょっと正直ではないのかなと思います。
トリートメント単体として見た場合、少量ながらペリセアや18-MEAが配合されているなどやや見どころもあるだけに、
最低限のコンディショニング効果は期待できるレベルではあります。
ただし、一時的に滑りが良くなるよ、という以上のものではなく、トリートメントと言うよりはコンディショナー。
悪くないが、ボタニカルとはいえないし、値段相応の効き目しか期待できません。
何か、シャンプーの物足りなさを慌ててトリートメントの方でカバーしているような印象の設計であり、もはや植物性かどうかなど関係なし!といった具合。