総合点
2.68総合ランク
2517個中 328位成分数
40植物エキスの数
5コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
2注意が必要な素材
0メーカー
I-neブランド名
BOTANIST容量
490ml参考価格
1760円1mlあたり
3.6円JANコード
4582521683925ASIN
B0B3M63XPL発売日
20220809KaisekiID
8914全成分
BOTANIST ROOTH(ボタニストルース)の「ルースボタニカル スカルプセラム トリートメント【ストレート】」を解析。 使用感、仕上がりともに上質性を期待でき、素晴らしいトリートメントである事はすでに予感させるものですが、いくつかの美容成分を頭皮に役立てようとすると落とし穴にはまる可能性があり、そこら辺も含めてこのトリートメントのクオリティーを 探っていきたいと思います。
BOTANIST ROOTH ルースボタニカルスカルプセラムトリートメント[ストレート]は、 潤滑性の良さはすでに約束されたようなものです。モリンガエステル、PPG-3カプリリルエーテル、シアバターに加え、ペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)、コメタンパク、マカデミアナッツ油、ヒマワリ・椿油、そしてビスジグリセリルポリアシルアジペート-2。 天然のオイルを中心に、ツヤと指通りの良さは 目に見えて改善を期待できるでしょう。皮脂の素性と似た油成分など、髪へのなじみの良さも特徴で、ナチュラルな手触りに仕上げてくれることを期待させてくれます。いわゆるノンシリコンながら、十分に滑らかさを付与することができており、満足度は高めとなることが予想されます。ベースには4カチ(4級カチオン界面活性剤)ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド。さらにステアラミドプロピルジメチルアミン、ジアルキル(C12-18)ジモニウムクロリドといったカチオン界面活性剤も含む構成です。
ボタニスト ルース スカルプセラム トリートメント ストレートは 頭皮に使うべきではありません。その理由は4級カチオン界面活性剤ステアロキシプロピルトリモニウムクロリドがベースにあることや、それ以外に2つのカチオン界面活性剤を含んでいること、これらの強いタンパク変性作用により、肌荒れや脱毛の恐れがあるためです。 他の優秀な植物エキスの恩恵を受けようとして、頭皮に塗ったとしたら、これらのタンパク変性作用の方が、先に害を与えてしまう形となり、 デメリットが降りかかることになるので、やめておいた方が良いです。
BOTANIST ROOTH ルースボタニカル スカルプセラムトリートメント[ストレート]を頭皮に使用するメリットは、 髪にだけ使うことを踏まえれば、多くの市販コンディショナーよりもリッチな仕上がりを期待でき、髪にツヤや指通りの良さを与えることができるので、 値段相応の結果を期待することが可能となるでしょう。 商品名にあるようなストレートと言うほどの効果は疑問ですが、仕上がりの良さは1段上のクオリティーを感じることができるでしょう。髪のダメージからくるうねりに悩まされている人にとってはストレート感を感じるような仕上がりを期待できます。
BOTANIST ROOTH ルースボタニカル スカルプセラムトリートメント[ストレート]は、トウシキミオイルをはじめとした 甘い香りも特徴的でリッチな使用感クオリティーの高い仕上がりを期待できるトリートメントとして価値があるものといえます。本当に、 髪をストレートにすると言うことを目的にしている方にとってはいまひとつと感じられるかもしれませんが、純粋に髪のダメージを改善したい、オーガニックよりの製品を使いたいと言う方にとっては、満足度の高いトリートメントとなるように思います。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。