Ingredient Analysis

ミリスチン酸オクチルドデシル

成分 50件の商品に配合 ID: 2106
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+20

素材の品質
+30

使用感
基本情報
成分名ミリスチン酸オクチルドデシル
医薬部外品名ミリスチン酸オクチルドデシル
慣用名・別名ODM
INCI名Octyldodecyl Myristate
化学式C₃₀H₆₀O₂
由来合成
推奨配合濃度2〜10%
コメドジェニック度2/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +20
成分の素材品質・配合価値
安全性 +0
肌・頭皮への安全性
補修力 +10
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +20
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +30
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +30
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -10
環境負荷・生分解性の評価

概要

ミリスチン酸とオクチルドデカノールのエステルからなる液状エステルオイル。油性感が少なくサラッとした感触が特徴で、皮膚・毛髪への親和性が高い。エモリエント効果・保湿持続性に優れ、油溶性成分の溶剤としても機能。加水分解・酸化安定性も高い。

ミリスチン酸オクチルドデシルの解析

ミリスチン酸オクチルドデシルは、直鎖脂肪酸のミリスチン酸と分岐鎖高級アルコールのオクチルドデカノールを脱水縮合したエステルオイルです。ミリスチン酸はパーム核油や椰子油などに由来し、オクチルドデカノールは植物油由来の高級アルコールで、それぞれ半合成的に得られます。

最大の特徴は低粘性でサラッとした感触でありながら、皮膚・毛髪への親和性が高く、油性感が少ない点です。塗布すると薄い皮膜を形成し、水分蒸散を抑制するエモリエント効果を発揮。角質細胞間脂質の水分保持機能を促進するとも言われており、保湿効果の持続性が高いとされています。

また、酸化・加水分解に対する安定性が高いため、製品の品質保持にも貢献します。油溶性の植物エキスや有効成分の溶剤としても機能し、配合設計の自由度を高めます。ヘアケア製品ではコンディショナーやトリートメント、スタイリング剤に配合され、髪を柔らかく仕上げます。

安全性については皮膚刺激性・感作性ともに低く、広い用途で安全に使用されています。コメドジェニックリスクは中程度とされており、ニキビ肌への過剰配合には注意が必要です。全体として、感触設計・保湿・溶剤機能をバランスよく備えた優秀なエステルオイル成分です。

相性の良い成分

グリセリン パンテノール ホホバオイル

ミリスチン酸オクチルドデシルを含む商品ランキング

50件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)