KINS TREATMENTの解析結果 | シャンプー解析ドットコム 

KINS TREATMENTの解析結果

総合点2.98
2277個中197位
品質5 %
成分数38
1mlあたり18.5円 %
安全性6.3 %
エキス類6
  • KINS TREATMENTの詳細情報
  • [JANコード] 0
  • [ランキング] 197位 2277個中/
  • [ポイント(5点中)] 2.98点
  • [ジャンル] T
  • [容量] 250ml
  • [参考価格] 4620円
  • [1mlあたり] 約 18.48円
  • [商品ID] 8353
  • [成分数]38
  • [エキス類の数]6
  • [特に優れた成分の数]0
  • [要注意成分の数]0

販売元による宣伝文

頭皮にも、幸せなスキンケアを。
うるおい美容液で満たされたトリートメント。
頭皮は体の中でも特に厚い皮膚が備わっています。
皮脂の量も多く、それをエサとする菌もたくさん。
だからこそ、スキンケアは丁寧に行われるべき。
潤沢な発酵成分と2種のヒト型セラミドが、肌を健やかに保ちます。

Feature

トリートメントの特徴
乳酸桿菌 / 豆乳発酵液
特殊な豆乳を厳選した乳酸菌に分解させた発酵エキス。アミノ酸を中心に400種類以上の成分から成る、地肌に潤いを与えてくれる成分です。栄養成分が豊富な、KINSが一番信頼している成分です。

ベタイン
界面活性剤による刺激を和らげ、かつ頭皮に潤いを与える成分。日々の洗髪をより優しくいたわりながら。菌たちの過ごしやすい、すこやかな頭皮を保つために配合しています。

セラミドAP・NP
2種のヒト型セラミド 。セラミドは皮脂の主要な材料となっている保湿成分です。セラミドには様々な素材がありますが、私たちのお肌がもともと持つものと似た構造のヒト型セラミドを採用しています。

KINS TREATMENT解析チャート

KINS TREATMENTの解説

概要

  • メーカー:株式会社KINS
  • ジャンル:トリートメント
  • 注目成分: アルキル(C12,14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCl
  • 特徴:オーガニック系では健闘だが・・

どんなトリートメント?

いわゆるオーガニック系、ノンシリコン系のトリートメントです。菌ケアトリートメントという側面が強調されがちですが、実質オーガニック系トリートメントというジャンルとみていいでしょう。

一番の特徴はカチオン界面活性剤フリー。

カチオン界面活性剤がないことで起こることは、ノーダメージに近いということ。ダメージ補修能が大幅に下がるということ。

ヘアケア性能を犠牲にして安全性をとる場合に見られる処方です。

ただし、ヘアケア面でもカバーできるようにさまざまなバックアップ成分を配合しているのが特徴です。

どんなメリットがある?

一番は頭皮に塗りつけても不安がないということ。

これは、通常のトリートメントではあり得ません。なので、頭皮に良い成分の恩恵をフルに享受できるということになりますね。

例えば、セラミドや豆乳発酵液、アセチルヘキサペプチド-1のような成分ですね。肌バリアが強化され、皮脂量をコントロールしてくれますし、エイジングケアにも一役買うことでしょう。

そして、ヘアケア面でも、アルキル(C12,14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHClという成分が実はアミノ酸系両性界面活性剤で、潤滑性を向上させます。これはシリコン並に滑ります。

そして、マカデミア、シアバター、セラミドなどの油分補給効果によってさらに潤滑性とツヤを増します。

デメリットは?

やはり、ヘアケア面でカチオン界面活性剤ベースがないということで、ダメージ補修のベースを構成できないことが弱点といえます。

使用感自体はそれほど悪くなさそうですが、ダメージ部分を選択的に補修する基礎能力が低いので、ある程度髪の傷みがある方には満足度がかなり低くなる可能性があります。

また、頭皮に塗れる、頭皮に良い成分がある一方、油分も同時に多く残ってしまうことになるので、一長一短だなという印象も無きにしもあらず。

まとめ

トリートメントとしては高額であり、かつカチオン界面活性剤フリーであるKINS TREATMENTは、かなりクセのあるヘアケア製品といえます。

オーガニック系、天然由来好きの方には印象が良いでしょうが、ヘアケア、スキンケアにとってベストな選択肢となるかどうかは微妙なところ。

やはり、単純にシリコーンやカチオン界面活性剤ベースのトリートメントの即効性というのはシンプルに効果的です。それがない場合の物足りなさというのはどうしても否定できないものがあります。

この製品はとても値段が高いものですが、それ相応の説得力があるかというと、どうなのかなと思います。たしかに植物由来の成分もある程度使っていますが、基本的な骨格部分はエステルオイル(つまり人工油)ですし、このレベルの処方で半額程度の商品は結構ありますからね。

さまざまな角度から見てみても、やはり今ひとつ’買い’だと思わせてくれないのは実力不足ということなのかもしれません。

    

KINS TREATMENT

Outline

  • Manufacturer: KINS Co.
  • Genre: Treatment
  • Ingredients: Alkyl(C12,14)oxyhydroxypropyl arginine HCl
  • Characteristics: Healthy in the organic category.

What kind of treatment?

This is a so-called organic, non-silicone treatment. It is a so-called organic, non-silicone treatment. Although it tends to emphasize the aspect of bacteria care treatment, it can be regarded as a real organic treatment genre. The main feature is the cationic interface.

The most important feature is that it is free of cationic surfactants. No cationic surfactant.

What happens when there is no cationic surfactant is that there is almost no damage. It means that the damage repair capacity is greatly reduced.

This is a formula that can be found in cases where safety is sacrificed for hair care performance.

However, it features a variety of backup ingredients to cover the hair care side of the equation.

What are the benefits?

The most important one is that you don't have to worry about applying it to your scalp.

This is not the case with regular treatments. So, you can enjoy the full benefits of the ingredients that are good for your scalp.

For example, ingredients like ceramide, soy milk fermented liquid, and acetyl hexapeptide-1. This will strengthen the skin barrier, control the amount of sebum, and play a role in anti-aging.

And on the hair care side, the ingredient alkyl(C12,14)oxyhydroxypropyl arginine HCl is actually an amino acid based amphoteric surfactant that improves lubrication. This makes it as slippery as silicone.

And the greasing effects of macadamia, shea butter, and ceramides add even more lubrication and shine.

What are the disadvantages?

There is no cationic surfactant base for hair care, so it is not possible to make up a base for damage repair, which is a weak point.

The feeling of use itself does not seem so bad, but the basic ability to selectively repair damaged areas is low, so satisfaction may be quite low for those with some degree of hair damage.

Also, while it can be applied to the scalp and has ingredients that are good for the scalp, it will also leave a lot of oil behind at the same time, so I can't help but have the impression that it's a win-win situation.

Summary

As an expensive treatment and cationic surfactant free, KINS TREATMENT is a rather peculiar hair care product.

It may impress organic and natural origin lovers, but whether it is the best choice for hair and skin care is a question of time.

After all, the immediate effect of a simple silicone or cationic surfactant based treatment is simple and effective. There is just no denying the lack of it when it's not there.

This product is very expensive, but I'm not sure if it's worth the price tag. Yes, it does use some plant-derived ingredients, but the basic backbone of the product is ester oil (i.e., artificial oil), and there are quite a few products with this level of formulation for about half the price.

Even if you look at it from various angles, the fact that it doesn't make you feel like you're buying it yet might be because it's not good enough.

ミカン科植物、別名オウバクエキス。アルカロイド類、フラボノイドを含有し、抗菌、抗炎症作用に優れています。
キハダ樹皮エキス
シアの木の実から採れる植物油脂。体温付近で溶け、なめらかな感触、自然なエモリエント感を示す。また、わずかながら創傷治癒作用をもつアラントインや、整肌作用を持つカロチノイド、トコフェロールなどを含む。
シア脂
バラの中でも最も高額で貴重なダマスクローズのオイルです。バラの花が約300万個から1Kgしか抽出できないオイルで、深みのある高貴な香りが特徴。抗菌・抗アレルギー・抗酸化・鎮静作用などを付与します。
ダマスクバラ花油
コンディショナーなどのベース油剤として頻出。セチルアルコール、パルミチルアルコール とも呼ばれる。飽和脂肪酸なので酸化しづらく、安定性の高い油分ベースを構築可能。
セタノール
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。含有量95%以上のものを濃グリセリンと呼びます。
グリセリン
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
トリメチルグリシンのこと。旨味や甘味成分でもあります。
ベタイン
グレープフルーツ種子エキス
酸化に対して安定な多価アルコール脂肪酸エステルで、べたつかない軽い感触を与える。
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
オレンジの果皮から得たオイルで、ビタミンA,B,C,Eやフラボノイドなどを含有し、美白作用、殺菌作用、整肌作用などを付与する。また、脱脂力も有するのでクレンジングの助剤として使われることも。原液でなければさほど心配いらないが、光毒性を僅かに持つためにその点は注意が必要。
オレンジ果皮油
ベルガモット果実油
キク科カミツレモドキ科植物の花から得たエキス。抗菌・消炎・血行促進作用などを付与。
ローマカミツレ花油
N-[3-アルキル(12,14)オキシ-2-ヒドロキシプロピル]-L-アルギニン塩酸塩。アミノ酸系の両性界面活性剤。帯電防止、柔軟性、保湿、ダメージ部洗濯吸着など、カチオン界面活性剤のような特徴を持ちながら低刺激という素材です。優れた滑り特性によりシリコーンの代替としても使われる素材。
アルキル(C12,14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCl
ネロリとも呼ばれます。リナロールが主成分で鎮痛、保湿、抗炎症、抗ウイルス作用を付与し、精油としても香りが好まれるものです。
ビターオレンジ花油
パルミトレイン酸含有量の多い、皮脂に近いトリグリセライド。肌を保護したり、馴染み・感触の良い油分補給効果を付与。
マカデミア種子油
プチグレン油とも呼ばれます。ミカン科ビターオレンジの葉枝から得たエキス。温和な抗菌作用や芳香が特徴です。
ビターオレンジ葉/枝油