Ingredient Analysis

シア脂

成分 50件の商品に配合 ID: 437
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+40

安全性
+30

素材の品質
+30

使用感
基本情報
成分名シア脂
医薬部外品名シア脂
慣用名・別名シアバター
INCI名Butyrospermum Parkii (Shea) Butter
由来植物性
推奨配合濃度2〜15%
EWGスコア1/10
コメドジェニック度0/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ 成分
シア脂の分子構造
分子構造・化学式イメージ
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +30
成分の素材品質・配合価値
安全性 +40
肌・頭皮への安全性
補修力 +30
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +20
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +40
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +30
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +20
環境負荷・生分解性の評価

概要

西アフリカ原産シアの木の種子から抽出される天然植物脂。融点23-45℃で体温で溶け、優れたエモリエント効果を発揮。オレイン酸・ステアリン酸主体の脂肪酸組成に加え、アラントイン、トコフェロール、カロチノイドなどの有効成分を含有し、保湿・整肌・軽微な創傷治癒促進作用を示す多機能油脂基剤

シア脂の解析

シア脂は西中央アフリカの半乾燥地帯に自生するシアーバターノキ(Vitellaria paradoxa)の種子から得られる天然植物脂で、現地では古くから食用・薬用として重用されてきた歴史ある素材です。

脂肪酸組成はオレイン酸(40-55%)、ステアリン酸(35-45%)、リノール酸(3-8%)、パルミチン酸(2-9%)が主体で、融点23-45℃という特性により人の体温で滑らかに溶ける独特の感触を持ちます。この温度特性により、塗布時には固形から液状に変化し、優れた延展性と自然なエモリエント感を提供します。

特筆すべきは不鹸化物(4-17%)に含まれる生理活性成分群です。アラントインによる軽微な創傷治癒促進・細胞再生支援、トコフェロール(ビタミンE)の抗酸化作用、カロチノイド類の整肌・保護効果により、単純な保湿を超えた多機能性を発揮します。シナモン酸エステル類による軽度の紫外線防御効果も報告されています。

化粧品では油性基剤として幅広く活用され、特にハンドクリーム、ボディケア製品、リップバームなどで重宝されます。アレルギー性は極めて低く、敏感肌にも適用可能な安全性の高い成分として評価されています。

相性の良い成分

ビタミンE セラミド グリセリン ヒアルロン酸

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