エコロヴィスタ ヘアパックの解析結果

エコロヴィスタ ヘアパック

総合順位

394

総合得点 5点満点

2.56
成分数エキス系特効ダメ
541010
エコロヴィスタ ヘアパック解析チャート

エコロヴィスタ ヘアパックの解説

能力はあまり高くない

植物由来だけだと弱い

結論から言うと、ヘアケア効果を期待するならダメ。

植物由来成分縛りのような作り方で、ヘアケア効果よりも植物由来であることを重視した内容です。そのため、ヘアケア効果やヘアパック性能は二の次という印象を受けます。

植物エキスや植物由来のオイルが、髪の修復に元から優れているということはないのです。

植物好きのためのコンディショナー

横と植物由来成分の多いヘアパックでないとダメ、という方向けの製品であって、ヘアケア効果はそれほど望まないのであればoKだと思います。

ただ、よくあるようなヘアトリートメントやヘアパック並みの効果を期待して使うとがっかりさせられるでしょう。もうそれこそ、よくある市販のコンディショナーの方がマシかもしれないというレベルなのです。

ハリ・コシは少し得られるかも

シスチン、加水分解ゴマタンパクPGプロピルメチルシランジオールが数少ないコンディショニング効果を演出できそう、ではありますね。いずれも髪のコシを出すような働きがあり、とくに即効性がある素材でもあります。

ただし、配合量は見るからに少なそうなので、あまり期待はできません。

肌に優しくはない

天然由来素材ばかりを使って、オーガニックなイメージを持たせている製品ですが肌にはほとんど優しくありません。一般的なコンディショナーと同様のリスクを内包していると言っていいでしょう。

ベヘントリモニウムクロリドのような4級カチオン界面活性剤をベースに連れていることから、タンパク変性作用や皮膚刺激を懸念されるため直接肌につけるのは好ましくありません。

直接肌につけられないのであれば、肌に良さそうな効果を持つ植物エキスの数々も意味をなしません。死んだ細胞である髪に血行促進効果や抗炎症作用を扶養しても何の意味もないからです。

例えばお化粧の化粧水を髪につけてすすぐというような、ちょっと合理的とは言えない使い方に似ているヘアパックです。

適材適所の考え方に反するような、ただ単に植物由来で作りたかった的な発想の製品でヘアケアを重視するのであれば選択肢には到底入りえない選択肢となるでしょう。

そう、素材一つ一つに罪はなくても、適材適所ではないというわけで製品としてお勧めはしないのです。

ヒアルロン酸は肌の潤いを保つために真皮層に存在する物質ですが、化粧品として使うと肌表面で水分が蒸発するのを防ぐような働きを期待されます。肌には分子量が大きすぎるため浸透しません。
ヒアルロン酸Na
ベヘントリモニウムクロリドはしっとりタイプの4級カチオン(陽イオン)界面活性剤です。ダメージ部に吸着し、疎水性を復活させて物理的ダメージから髪を守ります。
ベヘントリモニウムクロリド
防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。
フェノキシエタノール
・安息香酸Naはエゴノキ科アンソウクコウノキ樹脂由来の抗菌剤で、安全性の面から1%以下の配合量規制。安定性を考えてパラベンを併用することが多い。
安息香酸Na
・清涼作用のセイヨウハッカエキス配合。
セイヨウハッカ葉エキス
シソ科ラベンダーのエキスです。タンニン、リモネン、リナロールなどを含みます。ラベンダー独特の芳香と、収れん作用、抗菌作用を付与する。
ラベンダー花エキス
シソ科セージの葉抽出エキス。抗菌作用、血行促進作用、収れん作用などを与えます。
セージ葉エキス
セイヨウノコギリソウは全草が薬用部分で、その精油はアズレンを含み消炎作用があります。また、収れん作用、老化の原因である活性酸素を抑える抗酸化作用や殺菌、抗男性ホルモン作用を付与。
セイヨウノコギリソウエキス
ケラチンタンパクを加水分解して得たケラチンPPT(ポリペプチド)です。毛髪に馴染みやすく、髪の強度を高めるシスチンを豊富に含有します。
加水分解ケラチン(羊毛)
アルガンオイルです。モロッコ原産で、アルガンの木1本から1リットルしか採れないオイル。オレイン酸・リノール酸リッチで、ビタミンAやセサミンなども含みます。抗酸化作用やしっとりリッチな感触を付与。
アルガニアスピノサ核油
シアの木の実から採れる植物油脂。体温付近で溶け、なめらかな感触、自然なエモリエント感を示す。また、わずかながら創傷治癒作用をもつアラントインや、整肌作用を持つカロチノイド、トコフェロールなどを含む。
シア脂
ジメチルポリシロキサンの末端をトリメチルシロキシ基で封鎖した重合体。シリコンといえば、ジメチコンが代表的な成分です。皮膚保護・コーティング剤、消泡剤として使われますが、網目状のコーティングのため水分透過性や通気性は有する。
ジメチコン
殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。
エタノール
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。
グリセリン
レモン果実エキス
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
加水分解シルク
トリメチルグリシンのこと。旨味や甘味成分でもあります。
ベタイン
加水分解ヒアルロン酸
油性感が少ないさっぱりした感触のエステルオイルです。
パルミチン酸エチルヘキシル
ジメチコンの一部をアミノプロピル基で置換したもの。
アミノプロピルジメチコン
オリーブ果実油
ベルガモット果実油
ダマスクバラは数あるバラの中でも最高級の香りを持つ種類です。 紫外線によるダメージの防止、抗酸化、美白作用などを付与。
ダマスクバラ花エキス
ベルガモット果実エキス

植物由来好きのためのヘアパック



でも植物由来100%じゃありません。



それに肌にも優しくありません。



ヘアケア効果も対してありまえせん。

販売元による宣伝文

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●髪が太い、量が多くゴワつく
●髪のダメージが気になる

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