Ingredient Analysis

リシンHCl

成分 50件の商品に配合 ID: 2390
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+15

素材の品質
+10

使用感
基本情報
成分名リシンHCl
医薬部外品名塩酸リジン、L-リシン塩酸塩
慣用名・別名リジンHCl、HClリジン、L-Lysine Hydrochloride
INCI名Lysine HCl
化学式C6H15ClN2O2
分子量182.65 Da
由来合成
推奨配合濃度0.5〜2%
適正pH域4.5〜7.0
EWGスコア2/10
コメドジェニック度0/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +15
成分の素材品質・配合価値
安全性 +0
肌・頭皮への安全性
補修力 +20
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +5
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +10
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +0
環境負荷・生分解性の評価

概要

必須アミノ酸リジン(リシン)の塩酸塩。天然NMF(天然保湿因子)構成成分のひとつで、角質層の水分量増加による保湿作用を担う。カルボニル化抑制による美白作用も報告される。純粋なリシンより安定性・取り扱い性に優れた形態。

リシンHClの解析

リシンHCl(塩酸リジン)は、必須アミノ酸であるL-リシンの塩酸塩。皮膚の角質層に存在する天然保湿因子(NMF)の主要構成成分のひとつで、化粧品・ヘアケア製品において保湿剤・皮膚コンディショニング剤として幅広く配合される。

純粋なリシン(フリー体)は強い吸湿性や不快な臭いを持ち、結晶安定性も低いため、化粧品原料としては塩酸塩(HCl塩)の形で用いられることが一般的。HCl塩にすることで吸湿性・臭い・安定性の課題が解消され、扱いやすい白色粉末となる。

主な効果として、①角質層への水分保持能の向上による保湿作用、②タンパク質のカルボニル化(酸化変性)を抑制する美白補助作用が挙げられる。皮膚の弾力性・柔軟性の維持にも寄与するとされる。

ヘアケア分野では、毛髪内部のタンパク質構造を補完するアミノ酸として、損傷毛のコンディショニング改善に活用される。シャンプー・トリートメント・ヘアマスク等に配合例が多い。

安全性は全般的に高く、皮膚刺激性・感作性のリスクは低い。ただし一部でアレルギー反応の報告もあり、敏感肌での使用は注意を要する。EWGスコアは低リスク帯に位置づけられる。

相性の良い成分

グリセリン アミノ酸類 セラミド

リシンHClを含む商品ランキング

50件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)