解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
AQUANOA(アクアノア)ブランド名
aminoRESQ(アミノレスキュー)容量
400ml参考価格
1595円1mlあたり
4円JANコード
4580341641866KaisekiID
7524全成分
重厚ではあるが、意外に品質はそうでもない?
ミネラルオイルやステアロキシプロピルトリモニウムクロリドなど、濃厚に髪に乗っかるタイプのコンディショニング素材をベースに据えたトリートメント。
使用感は明らかにスムースという具合を超えてキラっ、サラっとエッジが利いているような感じを受けるものの、実際には使用感ほど仕上がりのクオリティは高くなさそう。
というのも、ある程度の即効性、持続性は備えてはいるものの髪のダメージを補修するというよりベタッと乗っかるようなイメージで、わりと持続性がなく、良い使用感が長く継続してくれないような印象があります。
品質の高いトリートメントとの違いがまさにそこにあり、選択的にダメージ部分を補修して、質の良いコーティングを施してくれるわけではないということです。
補修してくれない、という以上に残念なのがコーティングの質。
残念ながら蓄積しやすく、持続性があまりない、一見すると矛盾するようですが、良い状態が長く続かず、カスが残ってしまうようなイメージです。
カスが堆積していって、ツヤを悪く、感触を低下させるタイプのコーティングなわけですね。
ミネラルオイル特有のちょっと不自然な光沢感というのもクオリティ的にどうなの?という感じもしますし、全体的にトリートメントというよりコンディショナー的だなぁと思います。
同シャンプーとの相性を考えても、ちょっとコーティングが無駄に堆積してしまいやすいのを相乗効果で更に悪くさせてしまいそうなのが残念ですね。
肝心な部分でちょっと手を抜いてしまった感のあるトリートメントでした。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。