解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
KOSEコスメポートブランド名
ジュレーム容量
230ml参考価格
1320円1mlあたり
5.7円JANコード
4971710397420KaisekiID
7669全成分
基本的にジュレーム アミノ シュープリームトリートメントの濃縮版、という感じになっています。
成分表上では大きな違いはなく、濃密でより髪へのコーティング効率などが上がっているものと見ていいでしょう。
(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルクの配合により、蓄積しづらく、ドライヤーの熱によってシリコンの連結が完成し、洗浄できれいに落ちるという機能的な皮膜形成を実現します。
この価格帯の製品としては珍しいですね、この成分が配合されているのは。
例えば、アモジメチコンだけだと蓄積しやすく、使うたびに髪に溜まってツヤも手触りも悪くなっていく、というオチがあるわけですが、この製品はその部分で違いを魅せることができます。
ただ、それ以外の部分は弱く、エモリエント効果以外にはあまり補修性を持たない構造になっています。
ダメージを補修するような面は劣るので、髪にしなやかな弾力を出したい、というような要望には応えづらくなっています。
逆に、髪のボリュームを落ち着かせるような方向には効いてくるでしょう。
とはいえ、ボリュームダウン効果も高い方とまではいえず、どちらかといえば地味な感じの仕上がり。
地味な感じですが、くり返し使っても質が落ちにくい、という玄人好みなタイプといえるでしょう。
悪くはありませんので、そういった特徴をよく考えて選ばれると良いかと思います。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。