解析結果

ジュレーム リラックス ミッドナイトリペア ヘアトリートメント(ストレート&リッチ)

カテゴリ:トリートメント

販売開始から 5年3ヵ月16日(1934日)
ジュレーム リラックス ミッドナイトリペア ヘアトリートメント(ストレート&リッチ)
Amazon
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Yahoo 取扱なし

総合ランク

1803個中 667

総合点

3.54
3.54

1mlあたり

1.7
コスパ
3.5

口コミの評価

3.15
口コミ数 133件
3.2

カテゴリ内順位

37%以内
662位 / 1,803製品中
上位
ジュレーム リラックス ミッドナイトリペア ヘアトリートメント(ストレート&リッチ)解析チャート

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3.2 口コミ評価
Amazon 133 口コミ数
Amazon 846 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

⚠️

一部の成分に注意が必要です

EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因皮膚感作性2件・内分泌撹乱性1件・経皮吸収33件

リスクスコア 6/100 | ! フラグ成分 1 | EWG 26件評価済み
EU規制 安息香酸Na
EWG 3+ EDTA-2Na(6)、PG(4)、イソステアリン酸(3)、イソプロパノール(6)、ジステアリルジモニウムクロリド(6)、ジメチコン(3)、ポリクオタニウム-7(3)、ミネラルオイル(4)、メチルパラベン(4)、安息香酸Na(3)
リスクスコア
6 / 100
解析安全性値
2.6 / 5
EWG スコア
平均 2.5 最高 6
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸Na
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 2件
フェノキシエタノール・メチルパラベン
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
1件検出
メチルパラベン
生分解性
68%
比較的分解しやすい
経皮吸収リスク
37%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 33
植物エキス 2
コスパ
3.5
安全性
3.6
素材の品質
3.5
髪補修力
1.6
育毛力
2.0
使用感の良さ
4.2
エイジングケア
3.1
ホワイトニング
3.0
保湿効果
4.5
スキンケア力
1.7
環境配慮
1.1
浸透力
3.0
即効性
4.2
持続性
5.0
ツヤ感
3.6
サラサラ感
5.0
優れた素材 1
注意素材 0
香り ●アロマティックジャスミンの香り
サイズ (cm)
長: 50 幅: 87 高: 186
サブカテゴリ 総合
広告を含みます。

商品説明

●うねり髪のことを考えたミッドナイトリペア。うねりの原因に着目し、髪の内側からも外側からもアプローチ。翌朝、素直にまとまる髪へみちびきます。 ●浸透補修:髪の内部まで浸透して、ダメージケア。 ●うねりコントロール処方・うるおいリペア:うねり…
広告を含みます。

ANALYZEDジュレーム リラックス ミッドナイトリペア ヘアトリートメント(ストレート&リッチ)の解説

ペリセア配合で1000円以下?——ジュレーム リラックスの"お得感"を冷静に検証

解析チームです。コーセーコスメポートが誇る市販ヘアケアブランド「ジュレーム」から、SNSで話題の"シルクキャップ効果"を謳う夜美容トリートメントが登場していますが、この「ミッドナイトリペア」シリーズ、実際のところ480mlで821円という価格帯でどこまで本格的なケアができるのか、成分構成から検証してみました。

概要

結論から言うと、「2588製品中462位」という総合順位が物語っています。上位約18%に入る成績であり、ドラッグストア価格帯としては健闘している部類です。

総合点2.57点(5点満点)と聞くと「え、低くない?」と思うかもしれませんが、ここは冷静に見る必要があります。使用感スコア4.3点は驚異的。この価格帯で「使っていて気持ちいい」を達成している製品は意外と少ないのです。

スタッツ分析

4.3
使用感
4.1
保湿力
3.6
安全性
3.2
髪補修力
1.9
成分レベル
2.0
スカルプケア

注目すべきは保湿力4.1点と髪補修力3.2点の組み合わせです。「しっとりさせる」ことと「直す」ことは別物。このトリートメントは前者に特化しており、口コミ評価4.2点(133件)という数字も「使用感の良さ」への評価が大きいと推測できます。

一方で配合成分レベル1.9点という現実も直視しましょう。高機能原料は入っていますが、配合量が「顔見せ程度」の可能性が否めません。

注目の成分

ジラウロイルグルタミン酸リシンNa(ペリセア)

旭化成が開発した世界初のジェミニ型(双子型)両親媒性物質。通称「ペリセア」と呼ばれ、約1分という驚異的なスピードで毛髪内部に浸透することが2008年の旭化成ファインケムの研究で確認されています。

豆知識:従来のPPT(ポリペプチド)系補修剤は浸透に時間がかかるのが難点でしたが、ペリセアは疎水基と親水基を両方持つ特殊構造により、シャンプー中の短時間でも効果を発揮。温水で洗い流した後も毛髪内部に残存することがTOF-SIMS測定で確認されています。

ただし、全成分表示での記載順位を見ると後半に位置しており、濃度的には「お守り程度」かもしれません。それでも、入っているのと入っていないのとでは雲泥の差があります。

ポリクオタニウム-51(リピジュア)

日油株式会社が開発した、ヒトの細胞膜を模倣して作られた保湿成分。ヒアルロン酸の約2倍の保湿力を持ち、さらに水洗い後も肌・髪に残りやすいという特性があります。

日油の検証によると、リピジュアは塗布後の水分保持能がヒアルロン酸の約2倍。水洗後も洗い流されずに残存するため、トリートメントの「洗い流し使用」でも効果が持続しやすい特性があります。

人工心臓やコンタクトレンズにも使用される生体適合性の高さも魅力。敏感な頭皮にも優しい設計と言えます。

ハチミツ

古代から使われてきた天然保湿剤。主成分のブドウ糖・果糖が持つ高い保水性・吸湿性により、髪に水分を閉じ込めます。ビタミン、ミネラル、アミノ酸など180種以上の成分を含み、単なる保湿以上の複合的な美容効果が期待できます。

ミネラルオイル

「鉱物油」と聞くとネガティブなイメージを持つ方もいますが、実は最も安全性が確立されたオイル成分の一つです。肌に全く浸透しないため刺激性がなく、分子構造の特性から強い光沢感を生み出します。

このトリートメントの配合順位を見ると、ジメチコンの次にミネラルオイルが来ています。つまり「しっとりコーティング」の主役はシリコン+鉱物油という、クラシカルだが確実な処方です。

メリットとデメリット

メリット
  1. 「値段の割にちゃんとしてる」
    ペリセア・リピジュア・セラミドNGという"御三家"を配合。1000円以下でこの布陣は珍しい
  2. 「使用感、文句なし」
    4.3点という高スコアが証明。しっとり感と指通りの両立
  3. 「朝のセット時間が減る」
    シルクキャップ効果を謳うだけあり、翌朝のまとまりに定評あり
  4. 「480mlでこの価格」
    コスパ3.33点は伊達じゃない。継続使用のハードルが低い
デメリット
  1. 「深刻なダメージには力不足」
    ブリーチ毛や強いパーマダメージには配合濃度が物足りない
  2. 「頭皮ケアは期待薄」
    スカルプケア力2.0点。あくまで"髪"のためのトリートメント
  3. 「エイジングケア向きではない」
    1.9点という数字が示す通り、年齢毛の根本改善には別アプローチが必要
  4. 「香りに好みが分かれる」
    ジャスミン系は人を選ぶ。強めに残るタイプ

話は逸れますが、「シルクキャップ効果」という訴求ポイントについて。SNSでシルク製ナイトキャップが流行したことに着目したマーケティングですが、実際にシルク由来成分(加水分解シルク)が配合されているのは事実。就寝中の摩擦軽減という発想自体は理にかなっています

まとめ

「毎日使える優等生。でも救世主ではない」——これがこのトリートメントの本質です。

ドラッグストアで手に取れる価格帯で、ペリセアやリピジュアといった高機能成分を体験できる入門編としては十分に合格点。特に「軽度のうねり・パサつきが気になる」「朝の支度を時短したい」という層には、費用対効果の高い選択肢になります。

使用シーン別おすすめ度

  1. 軽度のダメージ・くせ毛ケア:◎ いちばんハマるターゲット層
  2. コスパ重視の日常ケア:◎ 継続使用しやすい価格設定
  3. カラー・パーマ後のケア:△ 補修力は限定的。週1のスペシャルケアと併用推奨
  4. ブリーチ毛の修復:△ 正直、力不足。サロントリートメントの併用が現実的
  5. 頭皮ケア目的:△ 専用製品を別途検討すべき
  6. 香りを楽しみたい:◎〜△ ジャスミン好きなら◎、苦手なら要検討

結局のところ、「過度な期待はしないが、値段以上の仕事はしてくれる」タイプの製品です。「これ1本で髪が生まれ変わる」という期待は禁物ですが、日常のベーシックケアとして位置づければ、口コミ評価4.2点という数字も納得できます。

本気のダメージケアには別のアプローチを。でも、「まずは手軽に試したい」なら、821円の価値は十分にあります