総合点
1.09総合ランク
2496個中 2369位成分数
50植物エキスの数
2コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
1注意が必要な素材
0メーカー
コーセーコスメポート株式会社ブランド名
ジュレーム容量
230ml参考価格
935円1mlあたり
4.1円JANコード
4971710395853KaisekiID
7462全成分
同じジュレーム アミノアルゲリッチブランドの、トリートメントの方にミネラルオイルをプラスした、という感じです。
ミネラルオイルをプラスした分、光沢感に近い油膜を形成するような特徴が加わるため、ヘアマスク感というのは確かに感じられそうです。
ギラギラっとした感じの光沢が特徴のミネラルオイル配合ですので、マスク感のほとんどはこの素材によるものになるかと思います。
ただ、クオリティとしては喜ばしいものとは言い切れません。
本来の健康な髪の光沢は、ギラギラしたものではないですよね。ちょっと不自然に感じるツヤ感となりそうなのは気になるところ。
そして、皮膜の強度も高くなく、持続性の面でも少々疑問あり。
アミノ酸各種や海藻系のエキスなどは、髪につけてもさしたる意味をもたないのが残念なところでありますし、頭皮に直接つけるとカチオン界面活性剤の悪影響のほうが大きくなりそう。
髪をマスクする、という当然求められる能力が物足りない、という印象が残る処方です。
アミノ酸にしても、浸透性コラーゲン、ペリセアにしても、それぞれコーティング的な効果は備えてはいます。髪の表面を覆うという意味おいては、ある程度仕事はしてくれるでしょう。
しかしながら、一流のコーティング素材、技術と比べるとかなり見劣りする感は否めず、髪の補強効果もあまり高くなく、決して悪くはないがヘアマスクとしては弱い感じです。
理想を言えば、ここにヒートプロテインであったり、ビルドアップしづらい素材を使うことで本当の意味でのヘアマスクとしての働きを期待できるというもの。
そこらへんに改善の余地を感じつつ、ギラッとした光沢を楽しむのも良いかもしれません。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。