Ingredient Analysis

ステアルトリモニウムクロリド

カチオン界面活性剤 50件の商品に配合 ID: 8
カチオン界面活性剤 コンディショニング・帯電防止を担う陽イオン性界面活性剤
-20

安全性
+10

素材の品質
+30

使用感
基本情報
成分名ステアルトリモニウムクロリド
医薬部外品名塩化ステアリルトリメチルアンモニウム
慣用名・別名塩化ステアリルトリメチルアンモニウム液
INCI名Steartrimonium Chloride
化学式C21H46ClN
分子量361.08 Da
由来半合成
推奨配合濃度0.1〜3%
適正pH域3〜7
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 医薬部外品承認成分
カテゴリ カチオン界面活性剤
ステアルトリモニウムクロリドの分子構造
分子構造・化学式イメージ
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 -20
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 -30
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +40
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +30
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -20
環境負荷・生分解性の評価

概要

第四級カチオン界面活性剤。髪のダメージ部に選択的吸着し、疎水性改善による補修効果を発揮。ただし強いタンパク変性作用により頭皮刺激リスクが高く、使用時は髪への局所塗布が必須。帯電防止・柔軟性付与効果も併せ持つ

ステアルトリモニウムクロリドの解析

ステアルトリモニウムクロリドは、第四級アンモニウム塩型のカチオン界面活性剤で、ヘアケア製品において重要な役割を果たす成分です。

作用機序:髪のダメージ部位は負に帯電しているため、正に帯電した本成分が選択的に吸着します。吸着により親水性のダメージ部を疎水性に変化させ、髪の内部構造を安定化させます。また、シリコンオイルなどのコーティング成分の定着を促進し、相乗的な補修効果を実現します。

効果:帯電防止による静電気抑制、柔軟性付与による手触り改善、毛髪表面の平滑化によるツヤ向上などが期待できます。処理速度も比較的早く、洗い流すタイプの製品でも十分な効果を発揮します。

安全性の注意点:強いタンパク変性作用を持つため、皮膚や頭皮への直接接触は避けるべきです。特に頭皮に付着すると炎症や刺激を引き起こすリスクが高く、環境への負荷も懸念されます。使用時は毛髪部分にのみ塗布し、頭皮への接触を最小限に抑える必要があります。

相性の良い成分

セタノール ステアリルアルコール パンテノール

相性の悪い成分・混合注意

アニオン界面活性剤 高濃度陽イオン界面活性剤

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50件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)