解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
株式会社グローバルスタイルジャパンブランド名
LUFT(ルフト)容量
500ml参考価格
1980円1mlあたり
4円JANコード
4573369771103KaisekiID
8362全成分
いわゆる自然由来系が好きな人向け。ボタニカルとか、アミノメイソン系が好きな人向けという感じのトリートメントです。
ただ、そこまで天然由来にこだわり尽くしているわけではなく、要所で一般的なヘアケア成分を投入しているのはバランスが取れているな、と思います。
とくにダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)、このあたりの成分が配合されていると、あぁボタニカル志向なんだな、という印象が深まりますね。
ボタニカル処方でどうしてもコクがなくなる部分を埋めるのに使われがちな成分です。髪に密着して抱水性を高める、まさにコクを出すような役割ですね。
ということで、基本は天然志向、きちんと妥協するところは妥協できるタイプのトリートメントです。
タイプ的にはアミノメイソンとか、あの辺りと似ています。ただ、補修力ではアミノメイソンの方が上。こちらは、髪の表面にツヤや滑らかさを出すことに終始している印象です。
深みはそれほどないが、表面を滑らせるのは得意というタイプ。
補修力が今ひとつなので、ダメージヘアを修復したい、と考えているなら力不足を感じるかもしれません。
とはいえ、セラミドやγ-ドコサラクトンを配合していて、コスパも良い、決して悪いクオリティではないのですが、ダメージレベルが高いほど例えばアミノメイソンなどとは差を感じてしまうかもしれません。
これとアミノメイソンならどっちを買うか?と聞かれたら、僕ならアミノメイソンです。
こちらも決して悪くなく、何なら髪表面の処理だけで言えば互角以上かもしれません。ただ、やはり髪の強化という面でやや劣るのは否めず、トリートメントとしての真の実力という部分ではアミノメイソンの方が一枚上手。
なんとなく、そんなレベルと特徴のトリートメントなんだ、と認識できるかと思います。あんな感じね、と。
使用感などはとても良いと思います。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。