Ingredient Analysis

トリ水添ロジン酸グリセリル

成分 26件の商品に配合 ID: 20479
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+10

素材の品質
+20

使用感
基本情報
成分名トリ水添ロジン酸グリセリル
慣用名・別名トリ水添ロジン酸グリセリル
INCI名Glyceryl Trihydrogenated Rosinate
分子量~950
由来植物由来(松ヤニ由来ロジンを水添処理)
推奨配合濃度1〜10%
EWGスコア2/10
コメドジェニック度1/5
日本規制 化粧品原料
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 △ +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 △ +0
肌・頭皮への安全性
補修力 △ +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 △ -10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 ○ +20
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 △ +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 ○ +20
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 △ +10
環境負荷・生分解性の評価

概要

水添ロジン酸とグリセリンのトリエステル。スタイリング剤にツヤ・まとまり・セット力を付与する樹脂系油性成分。

トリ水添ロジン酸グリセリルの解析

トリ水添ロジン酸グリセリル(Glyceryl Trihydrogenated Rosinate)は、松ヤニ由来のロジンに水素を加えて安定させた「水添ロジン酸」と、グリセリンを結び付けたエステルである。植物由来の樹脂系の油剤で、粘りがあり、髪の表面に膜をつくる性質をもつ。

トリ水添ロジン酸グリセリルは、髪にツヤやまとまりを与え、形を保つ力を高める目的で配合される。公開中の商品ではトリートメントでの使用が最も多く、スタイリング剤やアウトバストリートメントにも入っている。ボディソープに使われる例もある。

安全性について、米国の成分安全性評価(CIR)では「現在の使用方法では安全」と判断されている。EWGスコアは2(1〜10で低いほど懸念が少ない)で、EUの表示義務アレルゲンにも該当しない。ニキビのできやすさを示すコメドジェニック指数も0〜5のうち1と低い。日本では化粧品原料として扱われる。ただし松ヤニ由来のため、肌が敏感な人やロジンで赤みが出た経験がある人は、少量から試すと安心だ。

使う人が気にしたいのは、仕上がりの質感と配合の位置である。膜をつくる成分なので、髪が細い人は重く感じることがある。全成分表示は配合量の多い順に並ぶため、表示の前のほうにあれば比較的多く入っていると見てよい。

ツヤやまとまり、セットのしやすさを求めるなら選ぶ目安になる成分だが、肌との相性は人それぞれなので、気になる場合は使用感を確かめながら選びたい。

相性の良い成分

ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)

トリ水添ロジン酸グリセリルを含む商品ランキング

26件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)