解析結果

ダイアン ビートゥルー トリートメント ダメージリペア

カテゴリ:トリートメント

総合ランク

1801個中 442

総合点

3.76
3.76

1mlあたり

2.5
コスパ
4.0

カテゴリ内順位

24%以内
440位 / 1,801製品中
上位
ダイアン ビートゥルー トリートメント ダメージリペア解析チャート

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因皮膚感作性2件・経皮吸収29件

リスクスコア 0/100 | フラグ成分 0 | EWG 22件評価済み
リスクスコア
0 / 100
解析安全性値
3.5 / 5
EWG スコア
平均 2.6 最高 7
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 2件
ジココジモニウムクロリド・フェノキシエタノール
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
73%
比較的分解しやすい
経皮吸収リスク
37%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 29
植物エキス 1
コスパ
4.0
安全性
4.1
素材の品質
4.0
髪補修力
2.9
育毛力
2.0
使用感の良さ
4.1
エイジングケア
3.1
ホワイトニング
3.0
保湿効果
3.9
スキンケア力
1.5
環境配慮
1.9
浸透力
3.4
即効性
3.7
持続性
4.5
ツヤ感
3.8
サラサラ感
4.8
優れた素材 2
注意素材 0
広告を含みます。

商品説明

みずみずしいフルーティローズに、 バジル精油がアクセントに香る、 深呼吸したくなる、パワーグリーンサラダの香り/90%*以上天然由来成分。 豊かな泡立ちで、傷んだ髪を補修しながらやさしく洗います。
広告を含みます。

ANALYZEDダイアン ビートゥルー トリートメント ダメージリペアの解説

無駄にリスキー、そして補修能力の低さよ

ダメージリペアを標榜するトリートメントとしては、いささか疑問な点がいくつかあります。

天然由来成分をより多く配合することを一つの売りとしているこのブランド。

しかし、その方針が、少しおかしな点を生み出してしまっているように思います。

まどろっこしい処方

ベースの部分にカチオン界面活性剤がない。これも一つの特徴ですが、その代わりにヒマシ油が鎮座しています。

ひまし油というのは潤滑性が非常に優れたオイルではあるのですが、極めて酸化されやすいという特徴があり、酸化刺激により皮膚を痛める恐れがあります。

カチオン界面活性剤の配合量を減らして、天然成分に置き換える、という発想は分からなくもないですが、これは間違いなくダメな例です。

天然成分ながら安全、というわけでは全くないです。

肝心のダメージリペア効果が高ければ話は別

さて、ベース部分にはないカチオン界面活性剤ですが、実は3種類の4級カチオン界面活性剤がひっそりと配合されており、三つ合わせたらそれなりの量になるでしょう。

そういう意味では、ヒマシ油の刺激とカチオン界面活性剤のタンパク変性作用がダブルでリスクとなる製品、という見方ができてしまいます。

つまり、普通のトリートメントよりもリスキーというオチですね。

肝心のダメージリペアの方はどうかというと、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)とトリ水添ロジン酸グリセリルというスタイリング剤で使われるような成分が配合されており、ある意味で髪を包み込んで違いを生み出すことができるでしょう。

ただ、ダメージ補修というよりは、髪そのものを全て包み込んでしまうスタイリング剤に近く、カチオン界面活性剤の存在感も薄い中でダメージ部分が放置されているような印象です.

まとめ

全体的にリスクが高く,しかもダメージを補修する能力も低い、ということで基本的にはお勧めするレベルにはない製品だと思います。

前日したスタイリング剤系の成分や、シアバターなどの油性成分により潤滑性の向上に関しては体感できる部分だと思いますが,やはりダメージをリペアするというような働きは期待できず、凡庸なコンディショナーの効果と似たものになるでしょう。

決して最悪という感じではないのですが、ダメージを補修したいという時にシンプルに選択肢に入れたいと思わないタイプです。