| 成分名 | カミメボウキ葉エキス |
| 慣用名・別名 | トゥルシーエキス、ホーリーバジル葉エキス |
| INCI名 | Ocimum Sanctum Leaf Extract |
| 化学式 | 複合植物エキス(オイゲノール、ウルソール酸、没食子酸、アピゲニン、ルテオリン、1,8-シネオール等を含む) |
| 由来 | 植物性 |
| 推奨配合濃度 | 1〜5% |
| 適正pH域 | 4.5〜6.5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 規制なし |
| カテゴリ | 植物由来成分 |
カミメボウキ葉エキス(INCI名:Ocimum Sanctum Leaf Extract)は、インドで「比類なきもの」を意味するTulsi(トゥルシー)の名で古代から親しまれてきたホーリーバジルの葉から抽出される植物エキスです。インドを原産とし、アーユルヴェーダでは瞑想時の精神強化や発熱・呼吸器疾患・頭痛などへの対処薬として数千年にわたり活用されてきた歴史を持ちます。
活性成分は多岐にわたり、フェニルプロパノイドのオイゲノール、トリテルペンのウルソール酸、ポリフェノールの没食子酸、フラボノイドのアピゲニン・ルテオリンなどが主要成分として確認されています。これらが複合的に作用することで、単一成分では得られない多面的な美容効果を発揮します。
化粧品領域での最も注目される作用は線維芽細胞の増殖促進による抗老化効果です。真皮のコラーゲン線維束再構築やⅠ型コラーゲン合成促進が確認されており、加齢による肌弾力低下へのアプローチとして機能します。オイゲノールはVEGF産生促進と5α-リダクターゼ阻害を介した育毛・抗脱毛作用も示し、ウルソール酸はアクアポリン3産生促進による保湿効果やチロシナーゼ活性阻害による美白作用も報告されています。
抗炎症面では、ルテオリンとアピゲニンによるヒスタミン遊離抑制やリポキシゲナーゼ阻害、紅斑抑制効果が確認されており、敏感肌ケア製品への配合も行われています。アピゲニンによるセラミド産生促進はバリア機能修復にも寄与します。抗酸化活性についても複数の成分によるDPPHラジカル消去・過酸化脂質抑制が実証されています。
一方で、植物由来エキス特有の品質・成分組成の変動(気候・地理的条件に依存)という課題もあります。また、オイゲノールを含むため稀にアレルギー・感作反応を示す可能性があり、敏感肌や香料アレルギーを持つ方は注意が必要です。全体的には安全性が高く、多機能な天然機能性成分として化粧水・美容液・ヘアケア製品など幅広い剤型に配合されています。
14件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)
VT COSMETICS(ブイティコスメテックス) CICA マイルドクレンジングオイル製造販売元:VT COSMETICS総合点 4.38
メディヒール ティーツリーカーミング クレンジングオイル製造販売元:株式会社セキド総合点 3.92
ビープレーン beplain 緑豆弱酸性 洗顔フォーム 80ml クレンジング製造販売元:beplain総合点 3.85
ANUA (アヌア) 桃70ナイアシンセラム製造販売元:ANUA総合点 3.82
ダイアン ビートゥルー トリートメント ダメージリペア製造販売元:ネイチャーラボ総合点 3.77
アユルスパ ヘッドマッサージローション製造販売元:サラヤ総合点 3.29
ダイアン ビートゥルー シャンプー ダメージリペア製造販売元:ネイチャーラボ総合点 3.21
Aoyama・Labo(アオヤマラボ) 地肌からいたわる アミノ酸配合 トリートメント製造販売元:中央物産総合点 3.14
エピス EPIS 化粧水製造販売元:株式会社EPIS総合点 2.92
Aoyama・Labo(アオヤマラボ) 地肌からいたわる アミノ酸配合 シャンプー製造販売元:中央物産総合点 2.82
ヘマチン エクストラ ヘアエッセンス製造販売元:ライフ株式会社総合点 2.60
【トム&ジェリー コラボ】ボディソープ マイルドモイスチャー [パワーグリーンサラダの香り] ダイアンビートゥルー製造販売元:ネイチャーラボ総合点 2.43
ビープレーン beplain 緑豆弱酸性 洗顔フォーム製造販売元:Moments Company総合点 2.32
EPIS フェイスウォッシュ製造販売元:EPIS総合点 1.03