Ingredient Analysis

ヒマシ油

成分 50件の商品に配合 ID: 2624
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
-15

安全性
+10

素材の品質
+10

使用感
基本情報
成分名ヒマシ油
医薬部外品名ヒマシ油
慣用名・別名キャスターオイル、トウゴマ油、Castor Oil
INCI名Ricinus Communis (Castor) Seed Oil
由来植物性
推奨配合濃度5〜30%
EWGスコア4/10
コメドジェニック度3/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 -15
肌・頭皮への安全性
補修力 +20
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +15
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +30
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +10
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -10
環境負荷・生分解性の評価

概要

トウゴマ種子由来の植物性脂肪油。主成分はリシノール酸(約87%)で、高粘度・高潤滑性が特徴。化粧品ではヘアケア・スキンケアの油性基剤として利用。酸化されやすく、長期使用では皮膚刺激リスクあり。工業・医薬品(下剤)用途でも広く使用。

ヒマシ油の解析

ヒマシ油(キャスターオイル)は、トウダイグサ科植物トウゴマ(Ricinus communis)の種子から得られる植物性脂肪油です。主成分はリシノール酸(約87%)で、他にオレイン酸(約7%)・リノール酸(約3%)などを含みます。

最大の特徴は高粘度と高い潤滑性で、一般的な植物油と比較して極めて粘性が高く、皮膚・毛髪への密着性が優れています。ヘアケア製品においてはツヤ付与・指通りの改善に寄与し、スキンケアでは皮膜形成による保湿補助が期待されます。口紅や医薬品外用製剤の基剤としても古くから利用されてきた歴史ある成分です。

一方で、不飽和脂肪酸を含むため酸化安定性が低く、酸化物が皮膚刺激・アレルギーの原因となる可能性があります。また、分子量が比較的大きいため皮膚深部への浸透性は高くなく、主に表面での皮膜・潤滑作用が中心です。毛穴詰まり(コメドジェニシティ)のリスクもある程度認められているため、ニキビ肌への使用には注意が必要です。

EWGスコアは低く、基本的な安全性は確認されていますが、酸化劣化した製品の使用リスクには留意が必要です。

相性の良い成分

ビタミンE レシチン グリセリン

相性の悪い成分・混合注意

高濃度の還元剤 過酸化物

ヒマシ油を含む商品ランキング

50件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)