解析結果

hiritu(ヒリツ) スカルプ&ボディスクラブ

カテゴリ:ボディソープ

販売開始から 1年2ヵ月19日(445日)
hiritu(ヒリツ) スカルプ&ボディスクラブ
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総合ランク

448個中 7

総合点

3.75
3.75

1mlあたり

9.6
コスパ
3.6

口コミの評価

1.5
口コミ数 1件
1.5

カテゴリ内順位

1%以内
7位 / 446製品中
上位
hiritu(ヒリツ) スカルプ&ボディスクラブ解析チャート

DATA口コミによる評価

LULUSIA-ルルシア- /A

DATAクチコミサイトの評価

@cosme 5.1点
LIPS 4.1点
@cosme 口コミ数 195件

SAFETY成分安全性リスク

低リスク 5 / 100 フラグ成分 1 件
低リスク要注意高リスク
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸Na
EWG 平均 1.8 最高 4 / 10(29件評価済み)
スコア3以上:エタノール(3)、コカミドプロピルベタイン(3)、ジパルミチン酸アスコルビル(3)、ポリクオタニウム-7(3)、安息香酸Na(3)、炭酸Na(4)
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。

ENV環境・安全性指標

皮膚感作性
GHS 1B 1件
フェノキシエタノール
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
82%
易分解性
経皮吸収リスク
35%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数

39

植物エキスの数

9

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

1

注意が必要な素材

0

香り

????香水のような高級感あふれる上品で華やかな「ペアー&ムスク」の香り

サブカテゴリ

総合
広告を含みます。

商品説明

きめ細かなソルトスクラブ入りで頭皮&ボディに2wayで使えるスクラブ。頭皮のニオイ・べたつきや肌のザラつきにアプローチし、蓄積汚れ・角質をリセット。ナイアシンアミド・グリチルリチン酸2K・アスコルビルリン酸Naなどの保湿成分が髪のハリ・コシ…
広告を含みます。

ANALYZEDhiritu(ヒリツ) スカルプ&ボディスクラブの解説

ヒリツ スクラブ、成分の実力と弱点の落差を解説

解析チームです。塩化Naをスクラブ基材に据え、アミノ酸系洗浄剤×豊富なスキンケア成分を組み合わせたスカルプ&ボディ2wayスクラブ。524製品中11位という総合順位の根拠を成分レベルから読み解きます。

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概要:成分の天井は高いが、用途は選ぶ

最も目を引くのは配合成分のレベル4.9点(平均比+1.9点)という突出したスコアです。これは524製品中でも文字通りトップクラスの水準。一方で髪補修力2.0点は「要注意」レベル(平均比-1.0点)で、スクラブという製品カテゴリの性質上、ケラチン補修・CMC修復に特化した成分は設計上省かれています。エイジングケア力4.6点・保湿力4.6点は優秀と評価でき、「洗いながらエイジングケア」を主眼に置いた処方と読み取れます。

hiritu スカルプ&ボディスクラブ スタッツ解析
配合成分のレベル 4.9 / 5.0
エイジングケア力 4.6 / 5.0
保湿力 4.6 / 5.0
使用感 4.1 / 5.0
全体的な安全性 3.8 / 5.0
スカルプケア力/スキンケア性能 3.4 / 5.0
コスパ 3.6 / 5.0
髪補修力 2.0 / 5.0
総合 524製品中 11位 総合点 3.74 / 5.0 成分数 39

平均水準は3.0点。業界平均との差で評価しています。

2200円という価格帯において、配合成分の質・量ともに同価格帯上位を圧倒する処方設計が高順位の主因です。ただし「スクラブ」という製品特性から、毎日使いのシャンプー代替ではなく週1〜2回のブースタースクラブとして位置づけた評価が正確です。

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注目成分:5つの処方設計ポイント

ポリクオタニウム-51(リピジュア)× グリセリン:保湿4.6点を支える二段構え

ポリクオタニウム-51(EWGスコア1)は「リピジュア」の名称で知られ、人体の細胞膜を構成するリン脂質(ホスホリルコリン)と同じ構造をモデルにした合成高分子です。慶應義塾大学の研究グループが開発した経緯を持つ成分で、ヒアルロン酸の約2倍の保水力を持つとされ、医療用コンタクトレンズや眼科用点眼薬にも応用されるほど生体適合性が高い。推奨配合量0.5〜3%の範囲で機能し、EWGスコア1・規制なしと安全性も申し分ありません。これと組み合わせられるグリセリン(EWGスコア1)は50年以上の安全実績を持つ吸湿型保湿剤で、BGとの相乗効果により角層全体の水分保持力を高める処方が本製品でも実装されています。

ナイアシンアミド × ビタミンC二重処方:美白・エイジングの相乗設計

ナイアシンアミド(EWGスコア1)はビタミンB3誘導体で、日本では医薬部外品有効成分として美白・育毛目的に承認されている多機能成分です。メラニン転送抑制(美白)・セラミド産生促進(バリア強化)・抗炎症という三つの異なる作用機序を持ちます。推奨配合量2〜5%で最大効果が期待でき、本製品では活性型VC誘導体2種—アスコルビルリン酸Na(EWGスコア1・医薬部外品美白有効成分)ジパルミチン酸アスコルビル(EWGスコア3)—との相乗効果が成分間データで確認されています。水溶性と脂溶性の両VC誘導体を並走させることで、皮膚の水相・油相双方からアプローチする設計の意図が読み取れます。エイジングケア力4.6点の根拠はここにあります。

カキタンニン × チャ葉エキス:加齢臭への二重アプローチ

スクラブ製品として特徴的なのが加齢臭対策の二層設計です。カキタンニンは柿ノ木果実由来の植物性タンニンで、加齢臭の主原因物質であるノネナール(40代以降に皮脂酸化で増加する脂肪酸分解物)の産生を抑制する作用が報告されています。これに収れん・消臭・抗酸化成分を豊富に含むチャ葉エキス(EWGスコア2)が加わり、「ノネナール産生抑制+酸化抑制」という二方向からのデオドラントアプローチが成立しています。余談ですが、ノネナールは花王の研究によると加齢臭の主原因物質として同定されており、40代以降急増することが確認されています。ボディスクラブとして使用する場合、この組み合わせは特に理にかなった処方といえます。

アミノ酸系洗浄系トリオ:スクラブでありながら低刺激を担保

全成分リストの最上位に塩化Na(食塩)が配置されていることがこの製品の最大の特徴です。塩化Naはきめ細かな粒子のソルトスクラブ基材として機能し、陰イオン界面活性剤と組み合わせることで増粘と洗浄補助も担います。主洗浄剤はラウロイルグルタミン酸Na(EWGスコア2)(アミノ酸系)、コカミドプロピルベタイン(EWGスコア3)ココアンホ酢酸Na(ベビーシャンプーレベルの低刺激性)という三種のマイルド系を組み合わせ、スクラブの物理刺激を化学的刺激で増幅しない設計になっています。ラウロイルグルタミン酸Naはグルタミン酸(皮膚・毛髪と同構造のアミノ酸)由来で生体親和性が高く、弱酸性処方に適合するコンディショニング効果も持ちます。

植物油5種 + スクワランのエモリエント層

アルガン(EWGスコア2)・ホホバ(EWGスコア2)・マカデミア(EWGスコア2)・オリーブ(EWGスコア2)・カニナバラ(ローズヒップ、EWGスコア2)という5種の植物油にスクワラン(EWGスコア1・コメドジェニック度0)を加えた6成分が洗い流し後の肌バリアをサポートします。特にマカデミア種子油はパルミトレイン酸を豊富に含み、加齢とともに減少する皮脂成分を補完する「バニシングオイル」として知られます。カニナバラ果実油はリノール酸約45%・α-リノレン酸約30%という必須脂肪酸比率が高く、ナイアシンアミドとの相乗効果データも確認されており、保湿力4.6点の厚みを担う群といえます。

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メリット・デメリット

ここが強い
  • 配合成分のレベルは同価格帯でトップクラスの処方密度
  • リピジュア(ポリクオタニウム-51)でヒアルロン酸超えの保水力
  • カキタンニン×チャ葉エキスで加齢臭を二段階でブロック
  • アミノ酸系洗浄3剤で物理スクラブ+化学刺激を最小化
  • 水溶性VC × 脂溶性VCの二重処方でエイジングケアを全方位カバー
  • スカルプ&ボディ2way設計でコスパの実質値は高め
ここが弱い・注意点
  • 髪補修力2.0点は「要注意」水準——ケラチン・CMC補修成分は非搭載
  • 毎日使いの代替シャンプーには設計上不向き
  • 炭酸Na(EWGスコア4)がpH11〜12の強アルカリ——過使用で頭皮バリア低下のリスク
  • 安息香酸Na(EU Annex III 制限規制対象)配合——防腐剤感度の高い方は注意
  • ナイアシンアミドと炭酸Naが同居——pH管理が安全性スコアの天井を下げている
  • ジパルミチン酸アスコルビル(EWGスコア3)は高pH環境での安定性に課題あり
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まとめ

一言で言うと

「成分の宝庫、でも使い方を選ぶ玄人スクラブ」

524製品中11位の実力は成分レベルが牽引。ただし補修力より洗浄後のケアに振り切った設計です。

頭皮エイジングケア
ボディ保湿ケア
加齢臭ケア
髪補修

「成分の宝庫、でも使い方を選ぶ玄人スクラブ」——これがチームの評価です。配合成分のレベルが圧倒的なのは事実ですが、それはあくまで「エイジングケアと保湿とデオドラント」の文脈で発揮される実力です。ダメージ毛の補修を期待すると髪補修力2.0点という数字が示す通り、設計ミスマッチが生じます。

使用シーン別推奨度:

  • 週1〜2回のスカルプリセット目的:塩化Naスクラブ×アミノ酸系洗浄剤で頭皮の蓄積汚れを除去しながら、ナイアシンアミド・リピジュアで頭皮環境を整えたい方に高適合
  • 30〜50代の加齢臭が気になり始めた方:カキタンニン×チャ葉エキスの二重デオドラント設計が刺さる。ボディスクラブとしても活用可能な2way設計でコスパの実質値が上がる
  • エイジングケアを洗いながら完結させたい方:VC二重処方×ナイアシンアミド×グリチルリチン酸2Kという美白・抗炎症コンビが保湿と同時に機能する。エイジングケア力4.6点はこの層に響く
  • ダメージ毛・細毛の補修を最優先する方:髪補修力2.0点の制約上、トリートメントとの併用が必須。単独使用ではケラチン補修は期待できない
  • 炭酸Na感度の高い敏感頭皮の方:EWGスコア4の炭酸Naが配合されており、安全性スコア3.8点は平均以上ながら要確認

口コミでは「頭皮もボディも使えて便利」「香りが上品」という使用感の評価が中心で、これは使用感4.1点(優秀)と一致しています。一方で成分設計の深部(エイジングケア・加齢臭への二重アプローチ)への言及は少なく、処方の実力が口コミでは十分に伝わりきっていない印象です。

豆知識:余談ですが、資生堂の研究によると頭皮の角質ターンオーバーは約2〜3週間とされており、物理スクラブによる角質除去は過剰に行うと逆に頭皮バリアを損なうリスクがあります。本製品の炭酸Na(EWGスコア4)を踏まえても、週1〜2回の使用頻度を守ることで、洗浄力と安全性のバランスを最適に保てる設計といえます。

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