Ingredient Analysis

ジパルミチン酸アスコルビル

成分 34件の商品に配合 ID: 293
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+10

安全性
+30

素材の品質
+10

使用感
基本情報
成分名ジパルミチン酸アスコルビル
医薬部外品名ジパルミチン酸アスコルビル
慣用名・別名脂溶性ビタミンC、ビタミンCジパルミテート
INCI名Ascorbyl Dipalmitate
化学式C38H68O9
分子量568.78 Da
由来合成
推奨配合濃度0.5〜3%
適正pH域3.0〜7.0
EWGスコア3/10
コメドジェニック度2/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +30
成分の素材品質・配合価値
安全性 +10
肌・頭皮への安全性
補修力 +20
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +10
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +10
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -10
環境負荷・生分解性の評価

概要

パルミチン酸を2分子結合させたビタミンC誘導体。水溶性アスコルビン酸を脂溶性化することで皮脂への親和性と安定性を向上。皮膚内でエステラーゼにより加水分解され、アスコルビン酸とパルミチン酸に分離してビタミンC活性を発現。抗酸化作用によるエイジングケア効果、メラニン生成抑制による美白効果、コラーゲン合成促進によるハリ改善効果を示す。

ジパルミチン酸アスコルビルの解析

ジパルミチン酸アスコルビルは、不安定なビタミンCを安定化させた革新的な誘導体です。水溶性のアスコルビン酸に2分子のパルミチン酸を結合させることで、皮脂になじみやすい脂溶性成分に変身させています。これは「ビタミンCの変身術」とも言えるでしょう。

肌に塗布されると、皮膚内のエステラーゼという酵素によってパルミチン酸とアスコルビン酸に分解され、遅効性のビタミンC供給システムとして機能します。この仕組みにより、通常のビタミンCより長時間にわたって抗酸化作用を発揮できるのが特徴です。

主な効果として、強力な抗酸化作用による紫外線ダメージの軽減、メラニン生成抑制による美白効果、コラーゲン合成促進によるハリ・弾力の改善が挙げられます。さらに化粧品自体の酸化防止剤としても機能し、製品の品質保持にも貢献します。ただし、脂溶性であるため浸透は緩やかで、即効性よりも持続的な効果を期待する成分と言えるでしょう。

相性の良い成分

ビタミンE ナイアシンアミド レチノール

相性の悪い成分・混合注意

高pH処方 金属イオン(Fe Cu) 強アルカリ成分

ジパルミチン酸アスコルビルを含む商品ランキング

34件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)