カテゴリ:カラートリートメント
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
安全性が高い商品です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
ピュールブランド
利尻昆布ヘアカラートリートメント白髪染め(ダークブラウン)容量
200ml参考価格
3240円1ml単価
16.2円ID
5124製造国
日本シリーズ名
利尻ヘアカラートリートメント対象の髪タイプ
ダメージ毛・乾燥毛向け公式サイト
公式サイトを見る使い方
全成分
商品説明
利尻昆布ヘアカラートリートメント白髪染め(ダークブラウン)ピュール
■ 総合3.98点|昆布の保湿が光り、頭皮は弱点

カラートリートメント内の順位
111個中4位
上位 4%(トップクラス)
安全性の判定
注意が必要な成分 19つ(EWG3以上: 4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール(4)、AMP(3)、PEG-40水添ヒマシ油(3))
解析チームです。今回は『ピュール 利尻昆布ヘアカラートリートメント白髪染め(ダークブラウン)』を見ていきます。
白髪染めに利尻昆布。染める商品に海藻が入るのは、ちょっと意外な組み合わせです。成分表を開くと、染料のそばに植物のエキスがぎっしり控えています。昆布がその中でどんな立ち位置なのか、染料との並びから眺めてみます。
カラートリートメントは、髪の表面に色をのせていくタイプです。酸化染料を使わないぶん一度で真っ黒にはならず、塗るたびに少しずつ色が深まります。利尻昆布は北海道の利尻島周辺で採れる昆布で、海藻特有のぬめりが保湿に向くことから化粧品にも使われています。
染めながらうるおいも補える、平均以上のカラートリートメントです。海藻由来の保湿成分が手触りを支え、安全性の評価も平均を上回ります。一方で頭皮ケアの面は要注意の水準にとどまります。
リシリコンブエキスは、利尻昆布から取ったエキスです。海藻に含まれるフコイダンという成分を含み、うるおいを保つ働きが知られています。
成分表では基剤や油分に続く序盤にあり、商品名の看板が飾りで終わっていません。同じ海藻由来のアルギン酸Naが増粘と保湿を担うため、塗るときはとろみがあり、乾いたあとはしっとりした手触りが残りやすくなります。
塩基性茶16などの塩基性染料は、髪の表面に静電気で貼りつき、ブラウンの色をのせる成分です。酸化染料のように髪の内部で反応させないので、色は塗るたびに穏やかに濃くなります。
小さな分子で髪の内側までしみ込むHC染料も使われ、ダークブラウンの深みを出しています。HC黄4の色持ちは約3週間とされ、塗り足しながら使う前提です。
髪の表面にやさしく吸着して、サラサラと軽い手触りに整える成分です。傷んだ髪を内側から直す力は大きくなく、染めたあとの指通りを整えるのが持ち場です。
注意が要る成分は、色をつける染料と防腐剤に集まっています。感作性(肌が反応しやすい性質)のGHS分類で1Bとされる成分が7種あり、そのうち4種が染料です。
環境面では、成分の生分解性の平均が0.78と易分解で、環境への負荷は低めです。マイクロプラスチックにあたる成分も入っていません。
保湿力は4.2点で、平均の3.0点を大きく上回る優秀な水準です。海藻由来の保湿成分に加え、髪に吸着して流れにくいヒアルロン酸の仲間や、オクラ由来のとろみ成分まで揃い、水分を抱える顔ぶれが厚くなっています。
メーカーも潤い成分として利尻昆布を前面に出しており、この説明は評価と一致します。ダメージ毛や乾燥毛向けという位置づけにも合う成分構成です。
スカルプケア力は2.3点で、平均を0.7点下回る要注意の水準です。頭皮向けのセンブリエキスなど植物エキスは数多く入っていて、加点の合計は減点の約5倍あります。
減点は小さく、点数が伸びない主因は、頭皮向けの成分が成分表の中盤から後半に並び、配合順の重みで加点が育ちにくいことです。髪に塗って流すカラー剤という性質もあり、頭皮に働きかける設計は主役ではありません。
髪を染めて潤すことに絞った一本です。海藻まわりの保湿成分が手触りを整え、塗るたびに色が少しずつなじんでいくので、白髪の目立ちを日常のケアでやわらげたい人に合います。
頭皮の悩みまで同じ一本で解決しようとせず、毛先から中間の髪に使うと割り切るほうが満足しやすいと考えます。色は数週間で薄れていくので、薄くなったと感じたら塗り足す習慣を決めておくと長く付き合えます。
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