Ingredient Analysis

ポリオクオクタニウム-10

カチオン界面活性剤 50件の商品に配合 ID: 3402
カチオン界面活性剤 コンディショニング・帯電防止を担う陽イオン性界面活性剤
+30

安全性
+20

素材の品質
+20

使用感
基本情報
成分名ポリオクオクタニウム-10
医薬部外品名ポリクオタニウム-10
慣用名・別名ポリクオタニウム10、セルロースカチオン化ポリマー
INCI名POLYQUATERNIUM-10
分子量高分子(数万〜数十万 Da)
由来半合成
推奨配合濃度0.1〜1.0%
適正pH域4.0〜8.0
EWGスコア1/10
コメドジェニック度0/5
EU規制規制なし
日本規制 医薬部外品承認成分 規制なし
カテゴリ カチオン界面活性剤
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +20
成分の素材品質・配合価値
安全性 +30
肌・頭皮への安全性
補修力 +10
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +30
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +20
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +10
環境負荷・生分解性の評価

概要

植物由来セルロースをベースにしたカチオン性高分子ポリマー。毛髪や肌表面に吸着してコンディショニングフィルムを形成し、帯電防止・きしみ防止効果を発揮。分子量が大きくポリマー化されているため、一般カチオン界面活性剤に比べ低刺激・低毒性。アニオン界面活性剤との配合適合性が高く、洗浄力を損なわない特性を持つ。

ポリオクオクタニウム-10の解析

ポリクオタニウム-10は、植物由来の天然セルロースを化学修飾して得られるカチオン性高分子ポリマーで、4級アンモニウム基を持ちながらもポリマー化により分子量が大きく設計されている点が最大の特徴です。

その主な機能は毛髪表面への吸着によるコンディショニング効果で、透明でべたつきの少ないフィルムを形成し、指通り改善・帯電防止・きしみ防止に寄与します。一般的なカチオン界面活性剤(塩化セチルトリメチルアンモニウムなど)と比較して刺激が低く、毒性も低いとされており、ノンシリコンコンディショニング剤として非常に広く使用されています。

また、アニオン系界面活性剤との相性が良く、通常コンディショニング剤添加時に生じる洗浄力の低下を引き起こしにくいことも、シャンプー等への配合が多い理由のひとつです。

ただし、洗い流しタイプの製品では持続性・深部浸透性は限定的で、あくまでも表面コーティング的な効果にとどまります。日本では医薬部外品成分としても承認されており、幅広い製品カテゴリーで採用されています。環境負荷は合成高分子であるため一定程度あるものの、植物由来ベースである点は評価されます。

相性の良い成分

ヒドロキシエチルセルロース ポリクオタニウム-7 アモジメチコン 加水分解ケラチン

相性の悪い成分・混合注意

高濃度アニオン界面活性剤(過剰配合時)

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