ボタニカルなシャンプーでベストな5選!
自然派シャンプーがお好きですか?
天然由来成分でほとんどが作られているシャンプーをご希望であれば、ここで紹介するベスト5の中から選ぶのが賢明です。シャンプー解析ドットコムがあえて5個に選定したベストな選択肢は、自然派シャンプーの中でも最も品質と使用感のバランスが優れた商品の数々です。
天然由来成分の中にも、シャンプーに向いているものもあれば毒のあるものもあり、使用感が悪いことが多く、酸化されやすいといった様々な特徴がそれぞれにあります。
これらを踏まえて、天然由来系で優れたシャンプーはどれか、という判断を正しく下すのは簡単なことではありません。
成分解析の専門であるシャンプー解析ドットコムが独自に選定したベスト5は、難解な成分の理解をあなたに代わって瞬時に行い、これからご紹介するベスト5を導き出しました。
それではご覧ください。

ボタニカル+ヘアケア効果大のシャンプーはこれ
市販のボタニカルシャンプーで有名なボタニストですが、ボタニカルダメージケアシャンプーはヘアケア効果が素晴らしい。
天然由来成分でありながら浸透力・補修力・ツヤ・潤滑性を高いレベルで残せるのは凄いことです。
しかもコストパフォーマンスも圧倒的に有利ですね。
アミノ酸系+植物エキスで洗う
オーガニックシャンプーでありがちな洗浄剤の物足りなさが、ボタニストではうまくバランスをとれていると思います。
ココイルメチルタウリンNa、ラウロイルメチルアラニンNaという、アミノ酸系ながらさっぱり感があり、ベタッとしたエモリエントすぎないタッチが良好です。
さらに、酸性石けんラウレス-4カルボン酸Naとソープナッツエキスと呼ばれるサピンヅストリホリアツス果実エキスとサボンソウことサボンソウ葉エキスの清浄作用でやさしく洗い上げる好感度の高い処方といえます。
髪が喜ぶ弱酸性、そして石けんライクなさっぱり感のある洗浄性は非常におすすめ感のあるベースですね。
一番のメリットはヘアケア性能
髪を強化するゼイン、メドウフォーム-δ-ラクトン、ペリセア、ケラチンをはじめ、キューティクルを糊のように接着する成分18-MEAに類似するセテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパク、浸透して効くペリセア、ゼイン、ツヤのヒマワリ油、ドライヤーの熱で補修効果を高めたり、即効性があったりと、ヘアケア機能は決して市販レベルの枠にとどまるものではないと見るのが正解でしょう。
ヘアケア重視+コスト重視のボタニカルシャンプーはボタニストに決まり。
素材の配合量がしっかりあるのか、といった懸念はありますが、少なくとも入っている素材のクオリティは素晴らしく、洗浄剤の質も確実にお値段以上です。
ボタニカル+ヘアケア+安い、という条件で探されているなら選択肢の筆頭にくるであろうシャンプーです。

市販のボタニカルシャンプーの典型?
いわゆるボタニカルシャンプーらしいシャンプー、という感じです。
植物エキス、植物オイルが成分表の大半を占める構成が、実にボタニカルシャンプーらしい雰囲気を醸し出していますね。
90%以上天然由来
モイストダイアンはボタニカルシャンプーといっても10%くらいは天然じゃないというのも市販らしいです(笑)個人的には、コスト的にも使用感のバランスを取る意味でもボタニカル100%にこだわる事自体にあまり意味はないと思っていますし、現にモイストダイアンは意図をもって10%の非天然成分をミックスしているものと見られます。
しっとりしすぎないためのスルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na
スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Naベース、という時点でボタニカルシャンプーと言っていいのか微妙ですが、この洗浄剤のおかげでベタッと重くなりすぎず、泡立ちもバランス良くなり、環境にも優しいというメリットを享受できているものと思います。
ココイルグルタミン酸TEAやアルガン油ポリグリセリル-6エステルズ、シア脂アミドプロピルベタインなどでこってりしすぎるのも問題ですので、質が最高とは言いませんがバランス感は良いと言えます。
天然エキスの種類が大変多いが、メリットは
植物エキス、オイルの配合がとても目立つ成分表ですが、その多くは僅かな整肌作用と香り、保湿、潤滑性がメインとなるでしょう。
優れたエイジングケア性能は期待できないものの、使用感に影響を与えるだけの存在感はあります。
シチリアフルーツの香りと、さっぱり感ある洗浄性+潤いを残す仕上がり+コスト安なシャンプーをお探しであればおすすめです。