解析結果

[ オーガニック 白髪ケア ]biseno(ビセノ) ヘアカラートリートメント ライトブラウン

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カテゴリ:カラートリートメント

[ オーガニック 白髪ケア ]biseno(ビセノ) ヘアカラートリートメント ライトブラウン
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総合ランク

113個中 10位

総合点

3.88
3.88

1mlあたり

19.9円
コスパ
2.9

カテゴリ内順位

9%以内
11位 / 109製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 1862位 Amazonランク

@cosme 5.0点 口コミ 7件

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因 皮膚感作性 4件 アレルゲン 2件 経皮吸収 55件
リスクスコア100点満点・低いほど安全
0/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
3.0/5注意
EWG スコア33成分の平均・低いほど安全
最高 7
2.2/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 33成分
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B4件
ゲットウ葉油、フェノキシエタノール、塩基性赤51、塩基性青124
アレルゲン香料
2件
ゲットウ葉油、レモン果汁
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
81%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
37%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

56成分数
15植物エキス
1優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

5.0/5
No.1 保湿効果
5.0/5
No.2 浸透力
5.0/5
No.3 即効性

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

持続性
5.0
サラサラ感
5.0
使用感の良さ
4.4
ツヤ感
4.3
素材の品質
4.1
安全性(総合)
3.8
髪補修力
3.3
エイジングケア
3.0
コスパ
2.9
環境配慮
2.8
ホワイトニング
2.4
スキンケア力
2.3
育毛力
1.3
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り フローラルの香り
無添加・クレーム
オーガニック

メーカー

ジェイ・メディックス

ブランド

biseno

容量

150ml

参考価格

2980円

1ml単価

19.9円

ASIN

B0BQ1KPJ78

ID

11786

シリーズ名

ヘアカラートリートメント

対象の髪タイプ

白髪ケア・ダメージ毛向け

発売年

2022年

公式サイト

公式サイトを見る
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商品説明

✅【ブランドコンセプト】美容の美(bi)、生命の生(se)、野草の野(no)をコンセプトに生まれた『 b i s e n o 』(ビセノ)にはいつまでも美しく若々しく生きしてほしいという願いが込められています。 ✅【ご使用方法】1)シャンプ…
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ANALYZED[ オーガニック 白髪ケア ]biseno(ビセノ) ヘアカラートリートメント ライトブラウンの解説

保湿力満点なのに、頭皮だけが置き去りになった処方

[ オーガニック 白髪ケア ]biseno(ビセノ) ヘアカラートリートメント ライトブラウンジェイ・メディックス

■ 保湿力5点|頭皮ケア成分の不在がスコアを分けた

[ オーガニック 白髪ケア ]biseno(ビセノ) ヘアカラートリートメント ライトブラウン

カラートリートメント内の順位

113個中10位

上位 9%(トップクラス)

安全性の判定

注意が必要な成分 9つ(EWG3以上: PG(4)、ウコン根茎エキス(4)、ジメチルステアラミン(4))

解析チームです。今回は『[オーガニック 白髪ケア]biseno(ビセノ) ヘアカラートリートメント ライトブラウン』を見ていきます。

成分表を確認すると、保湿力は5点(平均3.0点比+2.0点)とトップクラスの一方、スカルプケア力は2.3点(平均比-0.7点)に留まります。気になるのは「56成分もそろえた処方で、なぜ頭皮ケアだけが伸び悩んでいるのか」という点です。答えは成分表にあります。

結論から

白髪染め+ヘアケアとしては平均以上の総合力を持ちますが、頭皮への直接アプローチを期待すると物足りなさが残ります。ジアミン系酸化染料を使わず、熱反応型補修成分と高吸着保湿成分を合わせた処方設計は、同価格帯のカラートリートメントとしては整理されています。

  • 白髪が気になり始めたダメージ毛の人:染毛と補修を1ステップで行え、使用感4.4点(平均比+1.4点)の仕上がりの良さも後押しします。
  • 頭皮の薄毛・抜け毛も同時にケアしたい人:育毛・血行促進を目的とした有効成分が処方にないため、この用途には向きません。

注目の成分3つ

塩基性茶16(キューティクルに静電気的に吸着するブラウン系染料)

ジアミン系酸化染料を使わず、髪の表面に自然なブラウン色を重ねていく安全志向の染料です。HC青2・HC黄4との組み合わせで色調を調整しており、3〜5日の連続使用で徐々に色が定着する仕組みになっています。

髪の表面 塩基性染料 HC染料 ① 色が抜ける ② 染める ③ 色が重なる 色が抜けて、白髪や色あせが目立つ 染料が表面に吸着し、内部にも少し入る 使うたびに色が重なり、目立ちにくくなる
カラートリートメントの染着プラスの染料が髪表面のマイナス部分に吸着し、小さな染料は内部にもわずかに入ります。使うたびに少しずつ色が重なり、白髪や色あせが目立ちにくくなります。

γ-ドコサラクトン(熱エネルギーで髪の傷みを埋める補修成分)

ナタネ由来のラクトン化合物で、ドライヤーの熱を契機に毛髪ケラチンのアミノ基と共有結合を形成し、ダメージ部位を物理的に補修します。日本精化が開発した特許取得成分で、処方中に配合されたトリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルが効果発現を助ける相乗効果を持ちます。

髪の表面 補修 補修 欠け 欠け 補修成分 ドライヤーの熱 ① 欠ける ② 熱で結ぶ ③ 埋まる キューティクルが欠け、すき間があく 温風の熱で成分がケラチンと結合する 欠けが埋まり、表面がそろって残る
熱反応型補修成分の働きドライヤーの熱をきっかけに成分がケラチンと結合し、キューティクルの欠けを埋めます。ドライヤー後にまとまりが出て、うねりや広がりが抑えられます。

ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム(カチオン化ヒアルロン酸:髪に吸着して保湿を持続させる誘導体)

通常のヒアルロン酸にカチオン基を結合させた誘導体で、毛髪への吸着力は従来品の約280倍とされています。すすぎ後も成分が残存し、乾燥後も保湿効果が継続する点が保湿力5点の主な根拠になっています。

安全面で見ておくこと

  • セトリモニウムクロリド(4級カチオン界面活性剤):EWGスコア7・旧指定成分(旧表示指定成分)に分類されています。頭皮への直接塗布を繰り返す場合は、なじませる際に頭皮への付着を最小限にする使い方が無難です。
  • ゲットウ葉油・塩基性青124・塩基性赤51:いずれもGHS感作性1B(皮膚への感作性が確認されている区分)に該当します。香料にもアレルゲン性成分が含まれる場合があり、アレルギー体質の人は初回使用時の反応に注意が必要です。
  • PG(プロピレングリコール):EWGスコア4・旧指定成分で、高濃度での配合は皮膚刺激リスクが上がる場合があります。本品では成分表の前半に登場するため、配合量がやや多めである可能性は念頭に置いておくとよいでしょう。

スコアの内訳

保湿力が高い理由

カチオン化ヒアルロン酸(ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム)を筆頭に、ホホバ種子油・ツバキ種子油・アルガニアスピノサ核油など複数の植物性オイルが中盤以降に続きます。「塗布するたびに吸着・保湿層が積み重なる」処方設計が5点(平均比+2.0点)という突出したスコアの背景です。

スカルプケア力が低い理由

56成分のうち、頭皮の血行促進(scalp_circulation)や育毛促進(follicle_activation)に分類される有効成分は見当たりません。アシタバ葉/茎エキスやダイズ種子エキスなど間接的に頭皮環境を整える成分はありますが、医薬部外品有効成分ではなく、スカルプケア力2.3点(平均比-0.7点)という弱点は成分表が正直に反映した結果です。前書きで挙げた「なぜ頭皮ケアが伸び悩むか」という疑問はここで解消されます。保湿力と頭皮ケアは設計目的が異なる領域であり、本品は前者に注力した処方といえます。

まとめ

一言で言うと、「白髪を染めながら髪の補修と保湿を同時に行いたい人向けのカラートリートメント」です。ジアミン不使用で使用感4.4点、保湿力5点という数値は同価格帯でも整った水準にあります。

効果を引き出すには、塗布後にドライヤーで乾かすことが重要です。γ-ドコサラクトン(熱反応型補修成分)はドライヤーの熱がなければ共有結合を形成しないため、自然乾燥では補修効果が限定的になります。毛先中心になじませてから温風を当てると、染毛と補修の両面でより安定した仕上がりが得られます。

余談ですが、日本精化の研究によるとγ-ドコサラクトンはシャンプー後も結合が維持される持続型補修成分であるとされており、1回ごとの使用で徐々に効果が蓄積します。週に1〜2回のペースで3〜4週間続けた後の毛先の手触りの変化を、ひとつの判断材料にしてみてください。

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