解析結果

エブリ カラートリートメント ラージ

カテゴリ:カラートリートメント

エブリ カラートリートメント ラージ
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総合ランク

107個中 仮77位 公開時に確定

総合点

2.67
2.67

1mlあたり

7.6円
コスパ
2.5

口コミの評価

4.51点
口コミ数 550件
4.5

カテゴリ内順位

71%以内
77位 / 107製品中
上位
エブリ カラートリートメント ラージ解析チャート

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 4.5点 口コミ評価
Amazon 550件 口コミ数
Amazon 2040位 Amazonランク

@cosme 4.6点 口コミ 1,127件

SAFETY成分安全性リスク

⚠️

一部の成分に注意が必要です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因皮膚感作性4件・アレルゲン1件・内分泌撹乱性1件・経皮吸収26件

● リスクスコア 0/100 | ✓ フラグ成分 0件 | EWG 20件評価済み
リスクスコア
0 / 100
解析安全性値
2.4 / 5
EWG スコア
平均 2.5 最高 6
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 4件
メチルパラベン・塩基性赤51他
アレルゲン香料
1件検出
オレンジ果汁
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
1件検出
メチルパラベン
生分解性
67%
比較的分解しやすい
経皮吸収リスク
39%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 26
植物エキス 2
コスパ
2.5
安全性
3.5
素材の品質
2.5
髪補修力
1.8
育毛力
1.7
使用感の良さ
4.1
エイジングケア
2.2
ホワイトニング
3.0
保湿効果
3.1
スキンケア力
0.9
環境配慮
1.6
浸透力
2.7
即効性
3.6
持続性
3.4
ツヤ感
3.2
サラサラ感
4.0
優れた素材 0
注意素材 0
香り ホワイトフローラル・パチュリ

メーカー

アンナドンナ

ブランド

annadonna

容量

260ml

参考価格

1980円

1ml単価

7.6円

JAN

4546672304009

ASIN

B0DP3VC5M1

発売日

2026

ID

11915

製造国

日本

シリーズ名

エブリ

対象の髪タイプ

ダメージ毛向け

詰め替え

なし

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

シャンプー後、タオルでよく水気をふき取ります。カラートリートメントを適量、髪になじませます。5分程放置した後、色が出なくなるまでよくすすぎます。使用量の目安:ショートヘアでピンポン玉約1個分。
広告を含みます。

商品説明

260g
広告を含みます。

ANALYZEDエブリ カラートリートメント ラージの解説

使うたびに指通りがよくなる、その正体は補修なのか

エブリ カラートリートメント ラージアンナドンナ

■ 総合2.67点|使用感は優秀、補修力とスカルプは要注意

エブリ カラートリートメント ラージ

カラートリートメント内の順位

順位確定前

新規解析のため、次回のランキング更新で順位が付きます

安全性の判定

注意が必要な成分 9つ(EWG3以上: エタノール(3)、オレンジ果汁(6)、ジメチコン(3))

解析チームです。今回は『エブリ カラートリートメント ラージ』を見ていきます。

口コミ評価は4.51点(550件)と高く、使用感も4.1点(優秀)を記録しています。一方、総合解析スコアは2.67点(平均差-0.3)にとどまっています。気になるのは「使い心地の良さが感じられるのに、なぜ解析スコアは伸びなかったのか」という点です。答えは成分表にあります。

結論から

カラーリングと使用感は優秀な水準ですが、補修力(1.8点・要注意)とスカルプケア力(0.9点・要注意)は平均を大きく下回ります。染める・なめらかにするという目的に特化した設計で、それ以外の機能はあまり期待しにくい製品です。

  • 白髪・退色が気になりはじめた人:ジアミン系の酸化染料を使わず、使うたびに少しずつ色を補えるカラートリートメントです。
  • 使い心地を重視する人:シリコーンとコンディショニング成分が充実しており、使用感4.1点(平均差+1.1)はこのカテゴリでも優秀な水準です。
  • 髪のダメージを本格的にケアしたい人:補修に特化した成分がほとんど配合されておらず、傷んだ髪を内側から直す力はあまり期待できない配合です。

注目の成分3つ

塩基性茶16(カラーの色調を担う染料)

ジアミン系の酸化染料を使わないこの製品で、自然なブラウン色の主役を担います。髪の表面(キューティクル)に静電気的に吸着して色を付与する仕組みで、一般的なヘアカラーのように髪の内部を脱色しながら染めるわけではありません。成分表に配合されている青系・赤系の染料と組み合わせることで色調を整えており、白髪や退色した部分に使うたびに少しずつ色が乗る設計です。脱色を伴わないため繰り返し使っても髪のタンパク質を壊しにくいのが特徴ですが、EWGスコアは5で染料の中では注意が必要な水準です。

髪の表面 塩基性染料 HC染料 ① 色が抜ける ② 染める ③ 色が重なる 色が抜けて、白髪や色あせが目立つ 染料が表面に吸着し、内部にも少し入る 使うたびに色が重なり、目立ちにくくなる
カラートリートメントの染着プラスの染料が髪表面のマイナス部分に吸着し、小さな染料は内部にもわずかに入ります。使うたびに少しずつ色が重なり、白髪や色あせが目立ちにくくなります。

ベヘントリモニウムクロリド(髪の表面をなめらかにする成分)

使用感4.1点(優秀)を支える中心成分で、成分表9番目と上位に位置します。傷んだ髪は表面が負電荷を帯びていますが、この成分は正電荷を持つため、傷んだ部分に選択的に吸着して薄い保護膜を形成します。その結果、指通りがなめらかになりまとまり感が生まれます。ただし頭皮に触れると刺激になる可能性があるため、毛髪中心に塗布する使い方が適切です。

髪の表面 +++++++ ① 帯電する ② 吸着する ③ なめらか 傷んだ髪の表面がマイナスを帯びる プラスの成分が引き寄せられて吸着 膜で表面を覆い、指通りがなめらかに
カチオン界面活性剤の吸着傷んだ髪はマイナスに帯電。プラスの成分が引き寄せられて表面を覆い、なめらかにします。すすぎの時点できしまず、乾かした後は指通りがなめらかになります。

グリセリン(保湿の主軸)

成分表7番目に位置する保湿の中核で、6番目のBGとの相乗効果が確認されています。グリセリン×BGの組み合わせは水分を引き寄せて保持する力を高め、保湿力3.1点(標準的)の土台を支えています。EWGスコアは1(最安全)で、生分解性も1.00と高水準です。カラートリートメントは染色成分が配合の主体になりがちですが、このペアが仕上がりのしっとり感を安定させています。

安全面で見ておくこと

安全性スコアは2.4点(要注意)で、注意が必要な成分が複数あります。

  • 塩基性青124・塩基性青75・塩基性赤51(染料3種):いずれもGHS感作性1Bに分類されており、繰り返し使用でアレルギー反応を引き起こす可能性があります。染色目的で配合されている成分ですが、地肌への接触が続く場合は使い方に注意が必要です。
  • メチルパラベン:EWGスコア4で、GHS感作性1Bに加えてホルモンのバランスに影響する可能性があるとされる内分泌かく乱物質の疑いが指摘されています。少量の防腐剤として配合されていますが、把握しておきたい成分です。
  • オレンジ果汁:EWGスコア6で、アレルゲン性が記録されています。柑橘系成分へのアレルギーがある人は、使用前に全成分を確認してください。

スコアの内訳

使用感が高い理由

使用感4.1点(優秀、平均差+1.1)の背景には、成分表2番目のジメチコン(シリコーン)と9番目のベヘントリモニウムクロリドの組み合わせがあります。シリコーンが髪の表面に薄い膜を張ってツヤと指通りを整え、コンディショニング成分がキューティクルの荒れた部分を補完します。さらにポリクオタニウム-7(静電気を抑えてなめらかさを持続させる高分子成分)が加わり、3つが連動して仕上がりを底上げしています。ジメチコンを成分表2番目という上位に配合している点は、このカテゴリのカラートリートメントでも充実した水準です。口コミ4.51点(550件)の高評価は使い心地への評価が中心と考えられ、解析の使用感スコアと一致しています。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力0.9点(要注意、平均差-2.1)は全項目でもっとも低い水準です。育毛・抗炎症・皮脂コントロールに特化した成分が成分表に1つも見当たらないことが直接の理由です。それどころかコンディショニング成分は頭皮刺激の可能性があり、設計上も頭皮への使用を想定していない配合といえます。前書きで触れた「解析スコアが伸びなかった理由」は、補修力(1.8点)・スカルプケア(0.9点)・安全性(2.4点)がいずれも平均を下回り、使用感の高さだけでは総合点を押し上げられなかったためです。

まとめ

白髪や退色をトリートメントの感覚で補いながら、なめらかな仕上がりを得たい人向けの設計は明確です。使い心地のよさは成分表にきちんと裏付けがあり、口コミの高評価もこの点で一致しています。ただし髪の傷みを直す力はあまり期待できません。補修を担う成分が少なく、髪の内側へ働きかける仕組みが薄いためです。

肌が敏感な人は、安全面の節を先に確認してください。使い方の面では、コンディショニング成分の特性上、頭皮を避けて毛髪中心に塗るのが正しい方法です。放置時間を長めにとると色の定着が安定しやすくなります。

1,980円でカラーと使用感の両立を求めるなら、目的に合った選択肢になります。傷んだ髪のケアも同時に求める場合は、補修成分が上位に並ぶ製品と成分表を見比べてから判断するのが確かです。

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