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カテゴリ:カラートリートメント
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
一部の成分に注意が必要です
EU規制の成分が検出されました(1件)
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
3M株式会社ブランド
KIWABI容量
150ml参考価格
4930円1ml単価
32.9円JAN
4582497380064ASIN
B00KMTQK4O発売日
2024ID
11791製造国
日本シリーズ名
Root Vanish by Kazumi対象の髪タイプ
白髪用公式サイト
公式サイトを見る全成分
商品説明
綺和美 白髪染め カラートリートメント ダークブラウン ヘアカラートリートメント 白髪用3M株式会社
■ 総合2.54点|補修成分の不在が評価を引き下げた

カラートリートメント内の順位
113個中85位
上位 76%(下位グループ)
安全性の判定
注意が必要な成分 2つ(EWG3以上: セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス(4)、トウガラシ果実エキス(3))
解析チームです。今回は『綺和美 白髪染め カラートリートメント ダークブラウン ヘアカラートリートメント 白髪用』を見ていきます。
全成分32種のうち植物エキスが20種を超え、ボタニカル処方として充実した印象を受ける配合です。気になるのは「これほどの植物エキスを揃えながら、なぜ髪補修力が要注意レベルにとどまるのか」という点です。答えは成分表にあります。
総合2.54点はやや物足りない水準で、コンディショニングと保湿に偏った処方です。白髪への色づきとトリートメント効果を両立させようとする設計ですが、毛髪補修に特化した成分を欠いているため、補修力の評価が大きく引き下げられています。
損傷毛の負電荷部位に正電荷で選択的に吸着し、疎水性の保護膜を形成することでなめらかさとまとまり感を与えます。配合順で水・セテアリルアルコールに次ぐ3番目という高い位置にあり、この商品のコンディショニング効果の主軸を担っています。
主要成分のマデカソサイドとアジアチコサイドが、頭皮のバリア機能修復と抗炎症作用を持つ機能性エキスです。EWGスコア2で安全性が確認されており、WHO認定薬用植物として長期の使用実績があります。
皮脂に近い構造のオレイン酸を約85%含み、毛髪への浸透性と自然なツヤをもたらします。EWGスコア1と安全性が高く、ホホバ種子油・スクワランと組み合わせることでエモリエント効果(肌や髪を柔らかくなめらかにする働き)を補完しています。
ベヘントリモニウムクロリドが配合上位に置かれ、ツバキ種子油・ホホバ種子油・スクワランの3種の油分と組み合わさることで、洗い流した後の手触りのよさを実現しています。@cosmeスコア5.5/7.0という市場評価は、この使用感のなめらかさと一致しています。
加水分解ケラチンや加水分解シルクといったPPT(毛髪補修タンパク質)、セラミド、ボンドビルディング成分(切れた髪の内部結合をつなぐ成分)がいずれも配合されていません。植物エキスが豊富でも、それらは主に抗炎症・抗酸化・保湿を担う成分であり、毛髪構造を直接補修する役割を持たないため、補修力の評価が低くなっています。
一言で言うと、白髪をなじませることを優先したカラートリートメントです。コンディショニングと使用感は一定の水準を満たしますが、ダメージ毛の補修を目的に選ぶ商品ではありません。
効果を引き出すには、ベヘントリモニウムクロリドの刺激性を踏まえ頭皮への接触を最小限にしながら毛先中心に塗布し、数分置いてから洗い流す使い方が基本です。色の定着は蓄積で深まるため、最初の2週間は使用頻度をやや上げて変化を確認するとよいでしょう。
余談ですが、Journal of Cosmetic Dermatology によると、ツボクサエキスのマデカソサイドは4週間の継続使用で角層バリア機能の改善が確認されており、頭皮環境への効果は短期よりも長期使用で現れる可能性があります。なお、31成分の平均生分解性が0.88という数値は環境負荷の低さという点でも評価できます。まずは2週間、毛先の色づきと手触りの変化を見てみてください。
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