Ingredient Analysis

塩基性赤76

成分 36件の商品に配合 ID: 2165
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+10

素材の品質
+0

使用感
基本情報
成分名塩基性赤76
慣用名・別名塩基性赤76、ベーシックレッド76
INCI名Basic Red 76
化学式C20H22ClN3O2
分子量350.42 Da
由来合成
推奨配合濃度0.1〜2%
適正pH域3.5〜6.5
EWGスコア7/10
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 医薬部外品承認成分
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 +0
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 -10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +5
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +0
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -25
環境負荷・生分解性の評価

概要

カチオン性合成染料。トリアミノアゾ系の塩基性染料で、毛髪のケラチンに吸着して赤色に着色。ヘアカラートリートメントや白髪染めに使用される毛髪着色剤。分子量が比較的小さく毛髪への浸透性をもち、色持ちはセミパーマネント程度。

塩基性赤76の解析

塩基性赤76(Basic Red 76)は、アゾ系カチオン性合成染料であり、主にヘアカラートリートメントや白髪染め製品に毛髪着色剤として配合される成分です。

カチオン(陽イオン)性を帯びており、マイナスに帯電したケラチン繊維に静電気的吸着することで発色します。酸化染毛剤とは異なり、毛髪を膨潤・脱色せずにコーティングに近い形で着色するため、繰り返し使用でダメージが蓄積しにくいとされています。ただし、洗髪のたびに色素が徐々に流れ出すセミパーマネント(準永久)タイプであり、持続性は高くありません。

安全性については、一部の感作性(アレルギー)リスクが指摘されており、パッチテストを推奨する製品も存在します。EUでは一定の制限下での使用が認められており、濃度制限や使用条件が設けられています。日本では化粧品成分として使用可能ですが、毛髪着色剤としての位置づけです。環境面では合成染料であり、生分解性は一般的に低く、水系環境への負荷も懸念されます。

コンディショニング効果も併記されることがありますが、主機能は着色であり、補修・保湿・育毛への直接的な寄与はほとんどありません。

相性の良い成分

グリセリン ヒアルロン酸Na セラミド

相性の悪い成分・混合注意

強酸化剤 アルカリ剤

塩基性赤76を含む商品ランキング

36件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)